身分証は大切
だいぶ遅くなりましたm(_ _)m
鶴が起きると、まず色々な手続きなどをしていた
今は夏を冒険者登録して身分証にしようとしていた
「こんにちわー」
鶴がその一言を言うとギルド内がしんとなったが、そんなことは知らないと言わんばかりに冒険者登録に向かった。そこで鶴が冒険者登録してもらったコーリスの所に行った
「久しぶりー覚えてる?」
コーリスはあたふたしながら
「そ、それはもちろんですよ!ツル様!…そして其方の方は?」
「私は…覇才 夏です!」
(しっかり練習させておかないと間があるのか…)
「あ、あのツル様の妹様ですか?」
「…え、あ、うん」
「それで、妹様のギルドカードを作るのですね」
「うん。そう言うこと」
「あ、あとツル様の試験で一つだけやってない事がありましてですね…『ゴソゴソ』…これです!」
ドンッと机に置いたのはステータス確認機だった
「あ、やべ」
(時よ止まれ!)
鶴はその瞬間こう思ったため全ての時が止まってしまった
(あ、あぶねー…とりあえずステータス偽造しておかなくちゃ)
〜二分後〜
(よし、これで…)
鶴は時間を進めた
「?、どうかしましたか?」
「いや、何でも無い」
「あ、はあ…」
この時に夏から小声で
(お兄ちゃんなんかしたの?)
(ステータスを偽造しただけだ。何でも無い)
(あ、そう…「え!?」
「?、どうかしましたか?」
「い、いえ」
「そうですか、ではツル様はこれに手を出して下さいね」
「わかった」
ピロリンー




