表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/31

第六話のことば

 ……とりたてて変なことばは無いんじゃなかろうか。

 しかし何か語らないと字数制限で投稿できないので、与太話をしようと思います。


 第六話は短いながら、主人公に関わる三人の関係性を示しています。

 中村はよき友人ですが、出会って間もないために尭史との距離感や性格を測り間違えています。

 それが、プレッシャーかけてるという言葉に表れてたり。


 逆に妹の伊奈は、より深く尭史の性格を理解しています。

 スクロールカップに出るという尭史に対し、楽しむことを強調し、プレッシャーをかけないようにしているあたりがその表れです。

 っていうかこの娘きっと、余命宣告されてるの薄々感づいてるんだよね。だから「来年も、再来年も」とか言ってる。それを聞いた兄の反応にカマかけてるとしたら、相当やり手だよ。病人のくせに。いや病人だからか。


 そしてジェローナは、中村よりも出会って日が浅いのに、尭史を気遣っています。

 事前に彼が何かを背負っていることを看破したこと。その内容をこの日知ったこと。そこに生来の騎士道と、面倒見の良さが加わって、完璧に尭史を奮わせています。

 これを機に彼は、ジェローナを妹のために利用する道具ではなく、共に闘う仲間と認識します。果たしてそれをセリフで表現で来ているかどうか……。


 と、ここまでで532文字。最低字数を超えたので、このへんで。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ