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第四話のことば

・テーブルゲーム研究会【その他】

 尭史が所属しているサークル。TCGに限らず、マインドゲームオタクが二十人くらい集まっている。

 ボードゲームは盛んだが、SNoWはそこまで浸透していない。そのため、尭史は入学してすぐにTCG分野のトップになった。暇なときにはTCGの布教をしている。先輩に対しても。


・アグロ【TCG用語】

 言及されている通り、速攻のことである。

 人によって地域によって、そうとは限らないときもあるんだけど。攻撃的なデッキを指すという点に関しては、常に一致しているはず。


・右手が光る【TCG用語】

 カードゲームで負けると人が死ぬマンガで、主要プレイヤーが切り札引いたりするときに右手が謎の発光現象を起こしていたため、生まれたスラング。

 あのマンガ、今でも人が死んでるんだろうか。もう何年も呼んでないから知らないけど。


・豚ダブル【その他】

 ラーメンのようでラーメンでない何か。食べ切れたらかなりヤバい。


・北田気源【登場人物】

 不動の三重県一位プレイヤー(21)。

 右手(ドロー)が強いことも合わさり、『三重の極み』と呼ぶ人がいるとかいないとか。

 こらそこ、サンジュウって読むなよ! もちろんフタエでもないからな!


 柔和だがハングリーな青年。二十歳のときスクロールカップで優勝している。

 今年も出場しており、尭史とは会場で会うことになる。詳しい解説はそのときに。


・中村武【登場人物】

 そこそこのSNoWプレイヤー。20歳。

 三重一位・北田気の親戚であり、神奈川二位・馬渡の友人であり、千葉一位・尭史の同級生(一浪)。

 本人の腕前は大したことないが、妙に顔の広い男である。

 イメージカラーは橙と白練色。イメージソングは「安眠棒」かな。ZAZEN BOYS。


 パシフィコだかマリネリアだかに自転車で行けちゃうようなトコに住んでるあたり、鮎川よりちょっと育ちが良いんだろう。普段はヘラヘラしてるものの、実際いいヤツである。

 実力のこともあってスクロールカップにはそこまで関わらないが、まるきり無関係でもない。ハルヒでいう谷口、るろ剣でいう燕ちゃん、アニライブでいうアリーチカ程度の活躍を見せる予定である。

 少しくらいは気に留めておいて欲しいキャラ。


 余談だが、燕ちゃんは可愛すぎると思う。アリーチカも。ハラショーなアイドル姿が見たくてたまらないものである。

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