表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/31

第二十八話のことば

 ここも言うことないわ!!!

 若けえ男女が乳繰り合ってるだけじゃねえか!!! かーっ!!!!!!


 ……取り乱しました。

 そういえば前半は乳繰り合ってるわけじゃないですね……。


 「イカサマが疑われるから、あなたの監視を強化しますね」なんて、少なくともTCGの界隈で、作者が聞いたことは一度もありません。

 しかしそれに値するだけのことを、尭史はすでにやってのけています。

 となれば運営側がこのような判断をするのも、十分あり得るのではないか――と考えました。


 むろんいくらカメラを回そうが、ジャッジが増えようが、不正が観測されることはありません。

 創世導師から生きるFFに与えられ、プレイヤーが使う能力は、超常・超科学。使えば絶対に発動します。運営側が不誠実を働きでもしない限り、ルールに抵触することはありません。

 けれどそんなこと、運営側には知ったことじゃない。積み込みか何かを疑いたくもなるでしょう。


 そして疑われた状態というのは、まず全ての人にとって不快であり、萎縮させられるものです。

 監獄での心理というのでしょうか。ミシェル・フーコーが持ち出したパノプティコン的な社会が近しいでしょうけれど。それよりもっと直接的、かつ限定的。

 「他のヤツらはまあともかく、オマエ怪しいから見張るわ」なんて主催者から言われたら、誰だってビクビクするはずです。いわんやオタクをや。


 そんな中でも、十全に戦える者がいるとすれば。

 それは強者との戦いを幾度となく目の当たりにし、常に毅然としていられる騎士くらいのものでしょう。

 青年の平常心も、彼女の支えあってこそ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ