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第二十四話のことば
ここも解説は……。
いや、あるといえばめっちゃあるんだけど、突っ込むわけにはいかない。
いちおう、これを機に尭史は、「手元のジェローナは、元の世界の彼女の人格のコピーである」ということをたびたび意識するようになる。
またジェローナも、「オリジナルは元のメンブレンで役目を果たしている」ということを自覚している(現在完了形)。
そして、これらの現象に対する一つのアプローチが、セディアルとの出会いにあり……と。
これくらいにしておこう。
秘する花を知る事。秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず、となり。




