表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/42

ボナペティ

シェフ×会社員

※女性のあの日についての描写があります。苦手な方は回避くださいませ(流血的場面はありません)。

 お客さんが一〇人も入ればいっぱいになっちゃうような小さなフレンチのお店の、オーナーシェフが私の彼だ。


 クリスマス、遅くてもよければうちの店においで、終わってからふたりでお祝いしようって云ってくれた。クローズは一〇時だけど、こちらも年末を控えて仕事を早く上がりづらいので丁度いい。

 クリスマスだからって限定メニューとかはなくって、いつもどおりのを出すと聞いたから、私は今日そこのカウンターでうずらのコンフィを食べることをご褒美として一日頑張って仕事してきたわけです。

 プレゼントも、用意してある。彼が大好きな、だけどまだ揃えていなかったロベール・ドアノーの写真集、『でっかくて高いんだよね』って云ってたのを『ふぅん』て出来るだけ興味なさそうに相槌を打って、内心ガッツポーズ。本屋さんで買い求めて、今日は通勤ラッシュで他の人にぶつけないように、角がへこまないように持ってきた。

 いつもであればこの時期、防寒がおしゃれをちょっと上回るところを、今日ばかりは気合いを入れて逆にした。膨張色だから普段は避けてる優しげな印象のミルクティーベージュのセーターは、タートルネックじゃなくVネックで。パンツを履きたいのをぐっと堪えて、派手かな? って普段あまり履いていない、実はお気に入りのフューシャピンクのミニタイト。ロングブーツじゃなく、タイツと、足元だけは堪えきれずブーティーを合わせて。

 すごくすごく楽しみにしてた。

 なのにどうして。


「……織枝(おりえ)さん、大丈夫……ではなさそうだね、こっちへ」

 クローズの札が掛けられたドアのガラス部分の向こうから今にもしゃがみこんでしまいそうな私の姿を見つけて、ナオさんは重たい木のドアを開けて、中へと私を入れてくれた。

 取られた手で、指が冷たいのがばれて、ナオさんはすこし眉を寄せる。それから、カウンターの一番端の席、壁に体を預けられるところに私を座らせて、奥からひざ掛けを用意してくれた。

「……ありがと、ごめんねナオさん……」

 囁くのが精いっぱいの私に、「そんなのはいいから」と、普段は出されることのない温かいおしぼりを作ってくれた。指先を包んでみても、その熱はちっとも指には移らない。

「顔色が良くないよ、具合悪そうだ」

「うん」

 素直に認めよう、すっごくすっごく体調悪い。有体に云えば、下腹部が痛い。要するに。

「……何でこのタイミングで生理になるかなあ……!」

 そんなに、周期は狂わない方なんだけど、今回は随分と早く来てしまった。

 彼と過ごす甘い夜どころか、彼の作る極上ディナーもおしゃれも何もかも台無しだ。むしろ薄着が痛みを増幅させている気すら、する。

「うずらのコンフィは、明日の方がよさそうだね」

「それ、今日食べたかった……!」

「それより、はい、鎮痛剤。飲んでないんでしょう、その様子だと」

 ご丁寧にもう包装を剥かれた二粒とぬるま湯の入ったグラスを差し出された。自分の手に渡されることなく、ナオさんの指のつまんだ粒は私の口の中に入れられて、ナオさんの傾けたグラスからぬるま湯が、薬と一緒に胃へと落ちていく。

「薬が効いて、動けるようになったら移動しよう。俺のうちと織枝さんのうち、どっちがいい?」

「……ナオさんち、行ってもお邪魔じゃない?」

「一人でおうちで『痛いー』ってしくしく泣かれるより、目の前にいてくれる方が世話焼けるし安心だよ。ここ片付けるから、ちょっと待ってて」

 クローズして私が来るまで、あらかた片してあったのだろう。左程待たされることもなく、痛みが少し納まった頃合いでタクシーを呼ばれた。

「嫌がられるよ、近すぎて」と固辞しても、「いいから」ときかない。

「外歩かないなら大丈夫」と云っても、やっぱり「いいから」とナオさんのコートを着せ掛けられて、ナオさんのマフラーをぐるぐる巻きにされた。重たくてあったかい。それに、落ち着く、ナオさんの匂い。それだけで痛みがまた少し薄らいだ気がする。

「これも持ってく? 置いといて明日取りに来るでも構わないけど」と云われたのは、例の写真集。

 ラッピングしてもらって、関係のないお洋服屋さんのビニールの袋に入れて、これまた関係のないお洋服屋さんのショップバッグに入れてきたから中身はばれていない。

「持っていきたいな」

「ん、わかった」

 ナオさんはひょいと持ち上げて、お? と目を見開いた。

「重いねこれ」

「ちょっと仕事持ち帰ってて」

 たまにフロアタイルの見本帳や、カーペットの見本帳を勉強の為に持って帰ることがある。メーカーから取り寄せたもので社外秘の物ではなく、持ち帰りについても上司にも許可をもらってある。彼も知っていて、それだと思ってくれたらしい。

「お仕事熱心な織枝さんもいいけど、今日は早く休むんだよ」

 聞き分けのない子供に諭すように、苦笑して私の頬を撫でた。

「分かってます」

 だってほんとは仕事じゃないもの。

 あんまり云うと察しの良いこの人に早くもばれてしまいそうで、口を噤んだ。


 タクシーの運ちゃんは、最初ちょっと嫌そうにしていたものの、ナオさんが心底申し訳なさそうに「連れの具合が悪いので、なるべく振動の無い様に運転をお願いしたいのですが」って申し出たり、私にも「大丈夫?辛かったらすぐ云うんだよ」って云うもんだから、文句を云われることもないままそのマンションに着いた。短い距離をナオさんが丁寧に詫びて、それを初老の運ちゃんもいやいや、なんて云ってから、タクシーは走り去った。


「抱っこかおんぶして上がりたいけど、両手塞がっちゃってるからなあ。織枝さん、自力で歩ける?」

 気が付けば私の荷物を持つ反対側の手にもマチの深い紙袋が下げられていた。中にはお料理の入ったタッパーが見えている。

「大丈夫」

 両手が塞がってなければ本気で抱っこされそうな勢いだった。……過保護なんだから。

 エレベーターで五階に上がって私をリビングのソファに座らせると、すぐにエアコンはフル稼働、上着の代わりに毛布を掛けられ、「楽にしてて」と囁かれる。

「お部屋あったまったら着替えて」と、置いてあるジャストサイズのスウェットの上下を手渡され、「はい」とチョコレートが幾粒か入ったちいさなル・クルーゼのハートの入れ物をコーヒーテーブルに置かれて、「これ、好きでしょう?」とナイトメア・ビフォア・クリスマスのDVDをテレビに映す。リモコンは私の手元に。

「ナオさん、ごはんまだ食べてないんでしょ? 私の世話はいいからナオさん食べて」

「織枝さんが明日元気になってから食べるから大丈夫。店で味見もしたし」

「でも」

「じゃあ、後で織枝さんが食べられそうになったらパンとポタージュを一緒に。持ち帰ったのがあるから。ね?」

 温厚でひたすら穏やかなこの人は、実はとっても頑固。云い出したら、聞かないの。私は早くも降伏して、「……はい」と云った。

 エアコンと毛布で暖まったので着替えをしたら「もうメイクも落としちゃったら?」と提案されて、洗面所に行った。その間、DVDは一時停止にされている。ほんとに世話焼きさんだ。

「ごめんね、お風呂まだ溜めてなくて」

「ナオさん」

「あ、ほら、裸足で歩かない、スリッパ履いて、ちゃんと」

「ナオさん」

「座って。他に、欲しいものは?」

「……ナオさんに、隣座ってて欲しい」

 あれこれお世話してくれるの嬉しいんだけど、でも。

「……だめ?」

「だめな訳、ないでしょう?」

 私が大事だってことを隠さない目で笑って、おでこから頬を撫でてくれた。それから、私を先に座らせてしっかり毛布も掛けてから、自分の分のお酒を持ってソファに来てくれた。

「お腹は、大丈夫?」

 二人して掛けた毛布の中で、ナオさんの手がそっとお腹をおさえた。

「だいぶ楽。でも、そうしてナオさんがお腹触っててくれたらもっと楽」

「じゃあ、こうしてようか。それとも、ラッコみたいにだっこする?」

 いたずらっぽく云ってるけど、結構本気なんだよなあ、ナオさん。

「重いからそれはいいよ」

「遠慮しなくていいのに」

 テレビでは、サリーがジャックの為にあれこれと手を尽くしているシーンが映し出されている。そのけなげなさまがナオさんに重なって見えた。

「……ナオさん、ごめんね」

「謝らない。べつに、悪いことしてないでしょう、織枝さんは何も」

「でも、せっかくのうずらも、」

「だからそれは、明日食べればいいの」

 ナオさんのお店は二五日の今日で年内の通常営業は終了だ。あとは、常連さんの貸切り忘年会とおせちの受け渡しだけだそう。

「おしゃれしたの、ちゃんと見て欲しかったな」

「あなたがかわいいのは分かってるから。それも、明日見せて」

「……せっかく、クリスマス一緒に過ごすのに」

「たまにはいいでしょう、こういうのも。それとも、俺のキスだけじゃ不満?」

 何を云ってもぜーんぶにこにこのナオさんが受け止めて、そしてキスをくれた。体調を慮っているせいか、ひたすら優しいキス。赤ワインの味がする。キスの合間に、今日と明日は織枝さんを甘やかす日、って宣言された。

「明日も、ここへ帰ってきてここへ泊まるんだよ。でないと思う存分甘やかせない」

 いつも充分甘やかされてるよって云えば、まだまだとナオさんは笑う。


 ねえ、私こんなんじゃなかったんだよ。ひとりでなんでも出来るし、会社でもおっかない女扱いされてるんだから。

 あなたの前でだけだよ、素直になれるのは。


 もっと、とキスをねだる私を、「続きは、キスの続きが出来るようになってからね」と苦笑して、ナオさんはそっとおでこに口づけた。

「……こんなに甘やかして、どうする気?」

 闘うような恋愛しかしてこなかったから、ナオさんにリードされるこの恋の流儀に私はまだ戸惑う。ナオさんは、私のお腹にまた手を当てて、「そうだなあ」って楽しげに笑う。

「手塩にかけて、骨抜きにして、時間をかけてじっくり熟成して、余すところなく戴こうかな」

 もうすっかり骨抜きですってば……。


 その後、いつもは一緒に入って全身ピカピカに磨き上げてもらうお風呂も、「今日は一人の方がいいでしょう」って云ってもらってナオさんの後に一人で入った。上がったらドライヤーを持って待ち構えているナオさんがいて「遠慮しない」って半強制的に掛けられた。

 一二時を回る頃にやっと痛みが引いて、二人で人参のポタージュに薄くスライスされたパンをつけて、食べた。

「おいしーい……」

 なめらかで甘みがあって優しい味のポタージュに思わず呟くと、「織枝さんのおいしいが聞けて、よかった」としみじみ云われてしまった。ご心配お掛けしました。


 まだ眠くないのに追い立てられてベッドに入れば、そこはすでに湯たんぽで温まっていて、大好きなハワイアンの歌手のイズが歌う『虹の彼方に』と『この素晴らしき世界』のメドレーががうっすら流されている。

 ナオさんはまだ起きていて、開け放たれた引き戸の向こうで多分お仕事をしている。

「まだ眠たくないのに」

「いいから」

「……大人しくしてるから、ここからナオさん見てていい?」

「いいけど、眠くなったら寝なさいね」

「はぁい」

 ぱち、ぱちぱち。

 ナオさんがパソコンのキーを叩く音は密やか。私に気を遣ってくれているのもあるけど、元から乱暴にはしない人だから。

 その音と、イズの歌声で、だんだんまぶたがくっついてきた。

 ナオさんがこっちを向いて、苦笑しているのが分かる。

「目、開いてないよ、もうおやすみ」

「うん。……ナオさん、メリークリスマス」

 メリークリスマス織枝さん、と云う言葉を聞いたような、聞かないような。



 私にしては早寝をしたせいか、翌朝いつもより早く目が覚めた。

 隣にはもちろんナオさん。眠っている顔は、少し幼いみたい。四〇歳のナオさんが少し幼いって今の私くらいか?ってくだらないこと考えてたら、目を瞑ってるその人がくすくす笑い出した。

「織枝さんが襲ってくれるのを今か今かと待っていたのに。朝から何を考え込んでたの?」

 おっきな手で後頭部を優しく引き寄せられて、おはようのキスをした。

「おはよう、ナオさん」

「おはよう……具合は?」

「おかげですっかり元気」

 私が云えば、すっぴんの顔を見て、顔色が悪くないのを見て取ったのだろう、目を細めて笑った。

「よかった。でも今日は仕事、無理しないんだよ」

「んー、善処する」

 夢中になるとセーブできないたちなので、そこは濁す。

「早く帰ってきて、俺を構って」

 そんな云い方をされると会社に行きたくなくなると訴えたら、じゃあずっといなさいと社会人じゃないみたいに唆された。

「行きますよぉ、だ」

 顰め面したら、「そんなのもかわいい」なんて云われてしまった。


 ナオさん特製のあつあつチーズサンドと、じゃがいもとブロッコリーのホットサラダと、コーヒーを用意してもらって、私は身支度を済ませる。

 ここから出勤しても困らないように、スキンケア用品も着替えのストックもある。

 今日は無理せずタートルネックに、白黒チェックの細身のパンツ。コートと足元が同じなのは見逃してもらおう。

 一緒にいただきますをして、ラジオを聞きながら朝ごはんを食べる。

 それだけのことがなんて幸せなんだろう。

 ナオさんだから。ナオさんと一緒だから、私の世界は甘やかに輝くんだなあって少女めいたことを考えた。

「なに?」

 ナオさんがコーヒーをもう一杯入れながら、私に尋ねる。知らないうちに見つめていたらしい。

「ナオさんが、好きだなあって」

「……もう。ほんとに、今日は早く帰ってきてね」

 新妻みたいな台詞を、珍しく赤い顔したナオさんが云った。


「行ってきます」

 玄関でブーティーを履いていると、「これ、忘れてるよ」と『見本帳』の入った袋をリビングから指差された。

「……いいの、それ、ナオさんへのプレゼントだから。帰ってきてからのお愉しみね」

「わかった、行ってらっしゃい」

 玄関まで歩いてきて手を振るにこにこ顔は、少しだけ寂しそう。思わず、その頬にキスをした。

「あ、グロスでナオさんキラキラしちゃった、ごめん」

 ティッシュを出そうとすれば苦笑された。

「いいから、遅れるといけないから織枝さんは行って」

「……行ってきます」

 名残惜しい、ってあと一二時間後にはまたここに帰って来てるって云うのに。

 後ろ髪を引かれる思いで足を踏み出せば、「帰り、メールして」と、閉まったと思っていたドアからナオさんが顔を出している。

「分かった」

 手を振って今度こそ駅へと歩き出す。名残惜しい気持ちから仕事脳へ、徐々に切り替えて。

 電車に揺られて今日のスケジュールをチェックする。気を付けていないとその合間に、ナオさんばかり浮かんできてしまう。

 きっと、あの人は駅まで迎えに来てくれるんだろうな。それで、『来ちゃった』なんてまた新妻みたいに云うんだ。



 予想は的中、昨日残業して進めておいた分もあって今日はすんなりと上がってメールをすれば、ナオさんは「来ちゃった」と改札で笑う。

「やっぱりなあ」

 差し出された手を取って、繋いで帰った。


 昨日出来なかったことを今日リベンジした。

 お化粧を直して、お洋服も昨日の物に着替えて寝室から出てくれば、ナオさんは「うん、織枝さんはやっぱりかわいい」って目を細める。そんな風に云うの、ナオさんだけだってば。

 シャンパンを開けて、二人で乾杯した。ナオさんの作ったうずらのコンフィも、キノコのサラダも、じゃがいものグラタンも、フルーツタルトもプリンも、怖い位にするするとお腹に収まってしまう。

「おいしいね」って笑うと、「あなたにそう云ってもらうのが一番嬉しい」ってナオさんも笑う。


 それからプレゼントを交換した。

 包みを開けてナオさんはとびきり嬉しそうにして、「ありがとう」と髪にキスを落としてくれた。

 私も、その掌に差し出された小さな箱を受け取った。

「織枝さんはきっといいものをたくさん持っているだろうから、恥ずかしいけど」と云う言葉を聞きながら包みを開けると、中からアンティークのブルーサファイアのピアスが出てきた。揺れるチェーンの先に雫型の石のついた、華奢なデザイン。

「ありがとう、とっても素敵」

「食材の買い付けと食べ歩きでフランスに行った時、向こうで買ってきたんだ」とほっとしたように打ち明けられた。


 そうしてまた昨日みたいに散々甘やかされて、私ときたら今日は元気だと云うのにお皿一枚下げさせてもらえなかった。

「甘やかすって云ったでしょう」と、ナオさんが笑う。

「私だってナオさんの役に立ちたいのに」

 私が不満を漏らせば、「今日は俺の傍にいてくれるだけで十分」と、また甘やかす。

「そのうち、家のこと頼むよって云うかもしれないし」

「いいよ、お掃除でも何でもするよ」って胸を叩けば、「……伝わっていないみたいだね」と苦笑された。


 首を傾げた私に、ナオさんは「まだ早いかとも思ったけど」と、プロポーズの言葉をくれた。――断る理由なんか、一つもない。

 即座にお返事をしてぎゅっと首根っこにしがみついたら、「……俺の、織枝」と、初めてさん付けなしで呼んでもらえた。


 どうやら、一生かけて余すところなく戴かれるようです。


13/12/05 誤字修正しました。

13/12/21 一部修正しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ