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出会い
私は今、暗い道を歩いていた…
私は少し足が痛くなったので、少し休む事にした。
すると、向こうの方から誰かが来る。誰だろうか。
「ん?誰だろう…」
「こんばんは。夜分遅くにすいません。あの…霊地さんですか?」
私の名前は霊地 心(れいじ ころん)。この人は誰なのだろう。何故、私の名前を知っているのだろうか。
心「はい…そうですけど…」
「そうですか。それでは…サヨウナラ。」
この人の目が狂気に光った様に見えた。
心「ぐ…ぁ…」
腕に痛みが走る。おそらくナイフで刺されたのだろう。赤い液体が滴りおちる。
私は全力で家に帰った。
心「ハァ、ハァさっきの人は誰なんだろう…」
私の能力を奪いに来たのか、それとも命か。
私には魔法と言う能力を持っている。
赤い液体を拭いながら、回復魔法をかけた。