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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

花火の日

作者: 八雲

「花火すっげーきれいだったな!!

来年も来ようなっ!!」


「来れたらなー」


光の言葉に俺は当たり障りのない返事しか出来なかった。

現代の日本という国において、令和になったとはいえやはり昔からの考え方はずっと蔓延っている。


たまにあいつの真っ直ぐなところが怖くなるときがある。でも、やっぱりあいつの真っ直ぐなところが大好きだし信じていこう。


「来年は、浴衣着てこよーぜ!」

「おー!!俺、青葉の浴衣みたい!!

青葉だから青がいいかな?あーでも紺も似合いそうだな!」


俺やっぱりこいつのこと好きになって良かった。


「光!俺お前のこと好きだ」

「おう!!俺も大好きだーー!!」


少しは照れろよ。

バカ光。


END

5月28日が花火の日ということで記念に書いてみました。

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