優先
今日は茜、ぼく、晴馬、あと晴馬の彼女さんとのお泊り会だ。というかよく知らない友人のうちに泊まろうと思ったな彼女さん。…きっとそれだけ晴馬の事を信頼して、一緒にいたいって思ってるんだろうな。
僕も正直初めて彼女ができてから本当に一緒にいたくてたまらなかったな。こういう言い方をすると今は一緒にいたくないって聞こえるけどいたくないはずがない。ただ少し時間がたって変わったのは茜がやりたいことだってあるから、本当に茜がやりたいことは僕に囚われずやってきてほしいということだ。
茜の夢はパティシエらしい。きっとパテシィには本場のものを学ぶために留学まがいの事もしなければならない。それに僕に囚われずに行ってほしいということだ。
「茜、お菓子の方はどんな感じ?」
「うん。ちょうどそろそろ冷えたんじゃないかな?チーズケーキ」
「ピンポーン」
「あ、来たね。出てくる」
うーん。どんな人なんだろう?春馬いわく可愛いらしいし少しきになるかも。
「やっほー。泊まりに来たよ」
「こんにちは、花澤美香です。よろしくお願いします。」
春馬もすごいな。かなり可愛い女の子を引っ掛けるなんてビックリだ。
「よろしく、花澤さん。」
「いえいえこちらこそ。急に押しかけてごめんなさいね。よろしくお願いします。」
うん。緊張するよ。委員長っぽいてかなんというか。
「上がってください。」
なんだろう春馬の前でこの会話するの違和感すごいな




