激動の映画
僕は今日映画館に来ていた。銀髪の美少女、茜と。
「なあ茜、どんな映画見たい?」
「恋愛物かなー?」
「分かった。チケット買ってくるけどなにか食べたいものある?」
「ポップコーン欲しいなー」
「了解」
ポップコーンに手を伸ばす僕と茜
そして二人の手は重なり合う
「ゴメン、すぐどけるから。」
「もう少しそのままにして」
「わかった。」
「誠一君、私は誠一君が大好きです。」
「なんでだ?僕なんてお世辞にもイケメンといえるような顔でもないごく普通の男だし、茜にならもっとつりあう男はたくさん」
茜は僕の言葉を遮るように言った
「絶対に誠一君じゃなきゃだめなの。ねえ覚えてる小学6年生の時?みんなに親がいない事でいじめられてた私に誠一君は言ってくれたんだよ。『僕だって親がいなくなって悲しい。それは君も同じだ。僕たちは親がいないという仲間だ。他にもぼくらの仲間はいるんだよ、だからもう心配し過ぎないでいいんだよ』誠一君はそう言ったんだ。私は誠一君の言葉に救われたんだよ、だから今の私があるの。最初はただのちょっぴりした片思いだった、でもね、高校に入って名前しか知らない私を助けて看病までしてくれる優しい所とかそういう誠一君が好きで好きで仕方ないの。誠一君ともう片時も離れたくない大好きなの。誠一君、好きです私と付き合ってください。」
結婚するぐらいまでやるつもりです。
次回からハチミツ警報が発令されます