表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なんか隣の美少女との同棲生活が始まった件  作者: スーパームーン
特に特徴のない僕が綺麗な彼女に告白されました!
3/95

お泊り

僕には一つ大きな問題があった。

それは僕誠一は料理が壊滅的にできないのである。できる料理は目玉焼きとおかゆだ。部屋は一応キレイに整理してはあるものの料理を作ると何故か爆発してしまうのだ。


ピンポーンと霧崎さんのチャイムを押す

「入っていいよ」っと声がする。

「霧崎さん、熱は大丈夫?もし良かったらお粥作ったから食べる?」

「ありがとう、食べるよ。また助けられちゃたゴホッゴホッね。」

「おかゆ食べたらすぐ寝なよ。」

「何かあったらこの部屋にいるから呼んでね。」

「ありがとう。神楽君」

3日後(4月3日日曜)

「風邪なおった?」

「うん。神楽君のおかげだよ、ありがとう。」

「それでねそれでね霧崎君にプレゼントがあるんだー」

「え?プレゼント?」

「私ね、料理が得意なんだけど一番得意なのはチーズケーキなんだ。」

「ハイ口開けて、アーン」

「イキナリッ!」

「イイの?」

「はーやーく」

「あ、アーン」

「美味しい?」

「美味しいよ」

「ねえ、私も食べたいな~」

「あ、アーン」

「アーン」

「めっちゃ恥ずかしいね、コレ」

「そうだね」

「あと今日お泊りしていってよ」

「え!?」

「絶対だよ絶対」

「わかったよ。準備してくるよ。」

そうして僕は初めてのお泊りが決まったのである

初の甘々展開です。

後何回か続きます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ