今なら、心から君だけを好きだと言える!
僕の決め台詞は、、、?
【今なら、心から君だけを好きだと言える!】
僕の好きな女の子に、こう言うと、、、?
オチない女の子はいないんだよ。
まあ、この台詞は、、、?
最後の最後まで、取っておく台詞だから、、、!
簡単には言わないのだけどね!
今付き合っている彼女も、その台詞でオトしたんだよ。
だから、、、?
今でも、彼女が僕にこう言うんだ!
『私さ~男の人に、あんな風に言われた事がなかったから、、、!
凄く嬉しかったんだ~!』
『えぇ!?』
『最後に、雅樹が私に言ってくれた言葉!』
『あぁ、』
『もう1度、私に言ってくれない?』
『うん、“今なら、心から君だけを好きだと言える!”』
『わーあ! 嬉しい!』
▽
何故? この言葉で、彼女がオチたのか、、、?
僕は、普段から彼女に好きとか? 愛していると言わないから、、、!
まあ~可愛いねぐらいは言うかな、、、?
普段から言わない分、最後の最後に、この言葉を言われたら、、、?
オチるんだよね。
*
普段の僕は、ツンデレ、、、ほどいかないけど、、、?
あまり彼女を褒めないし、優しい言葉もかたりしない、、、!
でも、冷たい人間って訳じゃない!
彼女が、風邪や病気になった時は、直ぐに僕は彼女のところへ行くよ!
それは! 仕事が忙しくても用事があっても、、、。
彼女が最優先だから、、、!!!
彼女は、そんな僕の事が好きなんだ、、、!
僕の本当の優しさを知っているから。
付き合いたい時に言うこの台詞は、、、?
物凄く効くのだろう、、、!
【今なら、心から君だけを好きだと言える!】
女性を落としたいときは、、、?
この台詞をいいといい。
▽
そんな時だった、、、!
僕は、今付き合っている彼女以外に好きな女の子ができたんだ、、、!
完全に僕の【一目惚れ】
僕と彼女は、友達の飲み会で知り合って、、、!
初めて来た彼女に僕の心は撃ち抜かれた、、、!
僕は、ドキドキした気持ちを落ち着かせて、、、。
彼女との距離を縮める事から始める。
連絡先を聞いて、何人かの友達と一緒に遊びにい行ったり
二人で、何かする事を敢えて避ける事にした。
徐々に、彼女の心に近づき距離をグッと縮める時が来た、、、!
『雪菜ちゃんって? 一哉の事が好きなんでしょ?』
『えぇ!? 知ってたの雅樹君?』
『まあ、ほら? どうなのかなって想ってたから、、、?』
『一哉さ~他に女いるよ! それでもいいの?』
『・・・・・・』
『僕は! 今なら、心から君だけを好きだと言えるよ!』
『雅樹君、』
*
・・・僕は、雪菜ちゃんとも付き合う事にした。
僕は、初の二股をする事になったんだ、、、!
僕みたいに、真面目に見える男が、まさか!?
二股しているとは、、、?
二人共想っていないし、、、!
バレてもない!
僕は、案外こういう事が平気で出来る男なんだと自分で分かった!
最後までお読みいただきありがとうございます。