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彩夜の天使  作者: 滝夜 セラ
9/9

二人目の転校生

読んでいただきありがとうございます

「アストレア・マーベル・ミラーナってことは外国人なのか!?」


「ハーフとか?」


「すっげぇ可愛いじゃん!!」


クラス中が転校生に目を奪われていた


この前、可憐が転向してきたばかりだというのにまた転校生とはびっくりだ


でも、すごく可愛いと思う


まぁ、三次元なので俺からすればアウトオブ眼中ですけどね?


「皆さん、仲良くしてあげてくださいね♡」


先生の笑顔とは裏腹に天堂寺はあまり嬉しそうな顔をしていなかった


むしろ嫌がってるような……






「智久さん、あの転校生すっごく可愛いね!」


休み時間に可憐が転校生のことを話してくる


「そうだな!でも、なんか天堂寺の様子がおかしかったんだよなぁ」


「おかしかった?」


「ああ。なんて言うかこう、あんまり来て欲しくなかったみたいな顔をしてたんだよなぁ」


「智久さんの考えすぎじゃない?だってそもそもふたりが知り合いってこと前提よね?それ。」


「そうかもな。考えすぎかな?最近天堂寺のことばっか考えてるし……」


「天堂寺さんのこと……ばっか?」


「そうなんだよ。デパートで見かけて以来どうも様子が気になってさ」


「まさか智久さん、天堂寺さんに気があるとかじゃないでしょうね?」


「そういう事じゃねぇよ!」


ついこの前先生に言われたことと同じようなこと言ってやがる


「でも、私も少し気になってはいるのよ?」


「だろ?」


「それに、すっごく可愛いし、天堂寺さんも。」


「それは関係ないだろ今は」


「関係あるわよ!もし、智久さんがあの子達のこと好きだなんて言ったら私……」


そういえばこの前、さらっと好き宣言されたんだっけか


「それは無いから大丈夫だ。ともかく、今日の放課後、俺は天堂寺のあとをつけてみようと思う。」


「智久さん、それ本気で言ってるの?」


「本気も本気だ」


「まさか智久さんがそんな人だとは思わなかったわ……」


「勘違いするな!俺はただあいつの最近の様子がどうも引っかかるだけだ!それに俺たちの知らない顔もあるみたいだしな。」


「それってみんなからすると明るく活発な子だけど私たちからしたら引っ込み思案な子に見えること?」


「そう、それだ。多分俺がいちばん引っかかってるのもそれだと想う。」


「じゃあ、私も一緒に付いてってあげるわよ?」


「なんで?」


「そうすれば、ストーカーしてても少し罪が軽くなるでしょ。男一人でストーカーなんてしたらもはや犯罪者よ!」


二人いてもダメだと思うが……



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