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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

勇者が底抜けにお人よしで、魔王がお節介焼きだった場合

作者:九段しま
普通の大学生の俺はある日異世界へ招かれた。
とんとん拍子で勇者となり魔王退治勇み足ででかけるが、出てすぐの森で狼にがぶがぶされてしまった!
だましやがったな、と思った瞬間生き返り自分のレベルが上がった音がした。
姫様はいう、あなたは不死身なの、と。
俺は思う、でもね、死ぬような怪我を負うと痛いんだよ?

死に続けながらスーパーやさいじん的な身体強化を続けた俺は最強の存在、勇者として魔王と対峙する。
そんなとき魔王は言ったのだ。

おまえさん、魅了の魔法にかかっとるじゃん、うぷぷ。


ああ、だまされた、なんてこったい、許すもんか。
そんなことで性格の歪んだ俺と魔王様と有象無象の愉快で不愉快な物語。
浮き足だって死んだ俺の話
2015/12/21 21:12
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