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アフレクションネクロマンサー 序章  作者: 歩道 進
旅立ち
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旅立ち17

異種な存在、言葉は通じるが理念も概念も違う、分かり合える保証は一切無い。


白い瞳がドラゴンの吐息のように燃え、彼の背中の羽が怒りで震えている。


言葉を一つ間違えただけで、我が身は消滅しようと襲ってくるのは間違い無い。


「どうした…答えられない理由があるのか?」


相手を威圧する声を発する礼人……ここまで来て、じいちゃんとアニーさんを殺した相手が憎くて仕方無いのは分かるが、これは流石に度を過ぎ、自分の霊能者として使命を忘れてしまっているかのようであるが、


「どこの馬鹿野郎が!!あんな狂った兵器を作ったんだ!!」


礼人という一個人の私怨だけでは無く、霊能者としての礼人も声を張り上げて、怒りを露にしているのだ。


リミィが言ったマナが枯渇しかけている言葉は、良い捉え方という言い方はおかしいが、表向きな言い方をすれば生活がままならないという事なのだが、悪い言い方をすれば戦争に使うマナが足りないと言っているのだ。

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