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アフレクションネクロマンサー 序章  作者: 歩道 進
黒い海
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黒い海57

部下から隊長と呼ばれている男は二月ではない。


鋼鉄の巨人事件で生き残った仲間が、後釜として隊長に着任している。


(あの後は大変だった……)


二月隊長が殉職して部隊の再編を行う事となり、外国から出向して来ていたアニーの死は国際問題になりかけたが、それ以上の問題が……


「隊長!!黒い海から異常な霊力の数値が検出されてます!?」


「礼人じゃなくてか?」


「礼人の霊力以上の数値が出ているんです!!」


「…っ!?非戦闘員は後方に!!霊能者は陣形を組め!!!!」


過去の問題の話をする前に、目の前の問題に対処しないといけなくなった。


最初に浮かんで来た幽霊のガラスの卵は、産まれてくる前だったから難無く対処することが出来たが、


「良いか!!今から上がって来るのは礼人以上の霊…りょ…く……」


ここで重大なことに気付いてしまう。


礼人以上の霊力を持っているモノが来るなら、礼人が帰って来るまでこの場を持たせて、礼人と一緒に戦うのが順当な考え方なのだろうが、その礼人がいる所から礼人以上のモノが上がって来る。


尋常ならざる妖力を持ち合わせている幽霊か妖怪ならば、みんなで協力して戦う話なのだが、そのみんなの中に礼人がいないというのでは話が違ってきてしまう。


「もう一回、中にいるチームが生きてるか確認しろ!!」


考えたくない事だが、黒い海の中に礼人以上の妖力を持った化け物がいて、連絡の後にやられてしまったのではないのか?

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