日常
まだまだかなり設定が曖昧なのでいろいろと変更する可能性高いです。
「俺らはいつも授業、めし、授業、帰宅、寝る、そしてまた同じループ」
ずっと同じ生活だ。新しい驚きがない。
「こんな生活ってあきねーか?なんか面白いことねーのかよぉー!」
俺は高校2年生の白石翼だ。
寝起きだが、今は絶賛授業中だ。
「おい、白石うるさいぞ」
そして俺は赤っ恥をかく‥‥。
「さっきは本当にどうしたのかと思っちゃったよー!」
授業が終わり、そう言いながらこっちに向かってくる人影が二人。
井上瑠奈と、柳つるは(やなぎうつるは)だ。
「るせぇ‥‥瑠奈、寝ぼけてたんだ‥‥
ほんと何であんなこと言ったんだ俺‥‥?」
このうるさいのが瑠奈だ。よくしゃべる俺の幼馴染みだ。
「寝言とか、寝ぼけてたりすると思ってもないことを口走るときもあるから仕方ないじゃないのかしら?」
「あまり気にしないでいけばいいのよ、シラサ君?」
「だよな、ありがとうヤナハ」
こっちはつるはだ、瑠奈と違って大人びていて、口調も穏やかだ。
あぁ、そうか、昼休みになったからあと2人こっちのクラスに来るだろう。
異世界ってか、未来とか過去とかに飛ばされちゃうかもですね。