1/6
realgame 0
この作品はオリジナルのフィクションです。小説をかくのは初めてなのでぐたぐだとしたり日本語がおかしいところがあると思います。ご了承ください。
辺りがまばゆい光で包まれる。
ああ、また始まるのか。
一体いつになったら終わるんだ。
目を開けるとそこは広い広いどこか、誰も知らない場所。
目の前には“かくれんぼ”と書かれている。
そしてタイマー。
50時間
この状況に慣れはじめている自分に恐怖を感じる。まただ“ゲーム”が始まった。
僕は横にいる少女と共にかくれられる場所を探す。このゲームは普通のゲームではない。
子供たちが笑って遊ぶあれではないのだ。
かくれんぼなんていうかわいい響きに少し緊張が緩むが、ひとつも常識の通じない、現実ではあり得ないことが次々とあたりまえのようにおこる。
そんなゲームなのだ。今まででも目の前で人がたくさん死んでいった。
つまり、仮想や2次元などのものではなく、本当の遊び、realgameなのだ。
とてつもない音と共に鬼が放たれた。
さあ、ゲームスタートだ。
この作品はオリジナルです。ご閲覧いただきありがとうございました。