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余命のこと

「失礼いたします、エルファス殿下」


 アレンヴェイル皇国の首都ノーザンカエラにある皇宮の一室の扉を静かに叩いて、褐色の肌を持つ黒髪の長身の男─────第一皇子補佐官のヴィンセントは扉を開く。本来であればこの部屋の主は当然ベッドに横たわっているはずだが、きっと彼はまた窓からノーザンカエラの街を見下ろしているのだろうと予想していたヴィンセントは、だがその予想に反して大人しくベッドに横たわっている己の主に目を瞬いた。


「……今日は大人しくなさっておいでなのですね?」

「……はは……もう…立つ事も……ままならないからな……」

「─────……」


 弱々しく笑って吐息交じりにゆっくりとそう言葉を落とすエルファスの姿に、ヴィンセントは思わず言葉を失った。


 ─────四日前、異界の旅人の来訪を告げたレオスフォードの手紙が届いたその日、皇宮医であるシェラハザードの診察を受けた直後から、その病状が一気に加速した。


 元々、体中を這う痛みで食事もままならず、睡眠でさえ満足に取れない状態だった。そんな状態でさえエルファスは何でもない事のように平然と振舞っていたが、ついに限界を超えたのだろう。シェラハザードが作る痛み止めがなければ今ではもう痛みに耐える事も出来ず、悶え苦しむようにベッドの上で声にならない声を上げ、痛みを痛みで誤魔化すかのように自身の体に力の限り爪を立てるようになった。その痛み止めですら日に日に効かなくなり、何度も激痛に襲われては痛み止めを打ち、しばらくして効果が切れた頃、また激痛が襲うという事を日に何度も繰り返していたのだ。


 そんな中でも痛み止めを打ってしばらくは、己の足で立つ事も出来ていたのに─────。


 ヴィンセントはあまりに痛々しい主の姿から目を背けるように、眉根を寄せて瞼を閉じる。そんなヴィンセントに、エルファスはもう一度弱々しく笑いかけた。


「………そんな顔をするな………ヴィンセント………私は……他の漆黒病患者よりも………長く生きた………悔いはない………」


 その笑顔が、痛みに悶えるエルファスの姿とあまりにかけ離れていてなおさら痛々しい。


 激痛に悶えるエルファスは、まるで獣のようだった。あまりの激痛に理性を保っていられないのだろう。唸り声に似た悲痛な叫び声を上げ、体中を掻きむしり、ベッドの上をのたうち回る。舌を噛まないように布を口に当てる事でさえ難しいほど、暴れ回る彼の力は病人とは思えないほど強かった。


 そのあまりに常軌を逸した彼の様子を見れば、エルファスの状態が通常の漆黒病患者と違う事は明らかだろう。強制的に病の進行を遅らせたことで体を蝕む闇が通常よりも体の深部にまで到達し、侵されないはずの神経が侵蝕された事で想像を絶するほどの痛みが体を襲っているのだろう。それは蝋燭の火が消える寸前に強く燃え盛る最期の灯火のごとく、十二年分のツケを今さらになって払っているのだ。


 ヴィンセントは笑いかけるエルファスに何とか笑みを返し、ベッドの脇に置かれた卓の上に手に持っている食事を盆ごと置いた。


「……お食事にいたしましょう、エルファス殿下」

「………あまり……食欲はない………」

「ですがお摂りにならなければ、お体は衰弱していく一方です。無理をしてでも摂っていただかないと」


 ヴィンセントの言葉に、エルファスは弱々しく困ったように笑う。

 判ってはいるが、どうしても食欲がわかないのだ─────その笑顔がいかにもそう語っているようで、ヴィンセントはわずかに笑って、彼の痩せ細った体をそっと抱き起こした。


(……あまりに軽い)


 ここ最近、食事の量が一段と減ってきているとは思っていた。だがまさかこれほど体が痩せ細っているとは想像もしていなかった。あれほど常に傍にいたはずなのに、その自分がまったく気づかなかった事が、あまりに情けない。


 ヴィンセントは後悔の念を押し隠すように一度目を伏せ、そうしてエルファスに悟られぬよう何もなかったように器から粥を掬ってエルファスの口元へと運ぶ。エルファスは一度逡巡したが、それでも諦観するようにゆっくりと口を開けた彼にヴィンセントは小さく安堵して、粥をそっと口の中に運び入れた。


 本来、食事を運ぶ役目は侍女の仕事だった。だがエルファスの容態が悪化してから、侍女は誰一人としてエルファスの部屋に足を向けたがらなかった。それはエルファス自身に問題があるわけではない。彼が侍女から嫌悪や侮蔑の情を向けられているわけではなかった。むしろその逆だろう。


 品行方正で物の道理をよく理解し、下の者に対しても誠実な人物─────誰もが篤実とくじつな人柄だと評する彼の、あまりに痛々しい姿に目を背けずにはいられないのだ。一度給仕に来た侍女が痛みで悶え苦しむエルファスの姿を目の当たりにして、そのあまりに不憫で痛ましい姿に心を痛め、涙ながらに部屋から飛び出した事があった。以来、誰もエルファスの部屋には行きたがらず、実父である皇王でさえ扉越しにエルファスの悶える声を聞いて、部屋の中に入る事に二の足を踏んだのだ。


(……陛下がこの部屋に入られるのは、エルファス殿下が眠っておられる間だけ)


 それ以外にこの部屋に訪れるのは自分と皇宮医のシェラハザード、そしてエルファスが漆黒病に罹患するまでは婚約者であった、公爵令嬢のシュナリーナ=ファクティだけだった。


 シュナリーナとの婚約が破棄されたのは、エルファスが漆黒病に罹患してすぐの事。天寿を全うする事の出来ない自分の為に、シュナリーナの未来を奪うわけにはいかない─────そう言って婚約破棄を言い渡したのは他ならぬエルファス自身だった。だがシュナリーナは婚約破棄をされてもこの十二年間、誰とも婚約を結ばず独り身を通した。それはエルファスの完治を信じているからに他ならない。


(……シュナリーナ様は気丈な方だ)


 シュナリーナはエルファスの容態が悪化したと聞いてすぐさま皇宮に赴き、そのまま皇宮の一室を借り受けて居続けている。実父でさえ見るに堪えないエルファスの状態に、シュナリーナは気丈にも傍に付き従い悶え苦しむエルファスに声を掛け続けた。手を握り、涙も流さずに─────。


(……それでも、部屋にお戻りになられて人知れず泣いておられる)


 扉の向こう側から聞こえるシュナリーナの嗚咽の声が、ヴィンセントの脳裏によみがえる。

 皆、エルファスの病状に心を痛めているのだ。

 最愛の息子に会いに行きたいのに行けず、ただ扉の前で涙を流す皇王の姿が目に焼き付いて離れない。

 扉越しにシュナリーナの嗚咽の声が自分の耳に届いたように、皇王の押し殺したような嗚咽の声も、エルファスの耳に届いているのだろうか─────?


「………ヴィンセント………?」

「…!」

「………どうした………?………泣きそうな顔を……しているぞ……?」


 エルファスの食事の介助をしながら、どうやら思案のおりに迷い込んでいたらしい。唐突に名を呼ばれて、ヴィンセントは慌てて意識をこちら側へと戻した。


「……私はもう二十六です。おいそれと泣いたりはいたしません」

「……お前は……普段はあまり感情が出ないくせに……涙腺だけは緩いからな……」


 仏頂面で抑揚のない調子で答えるヴィンセントを、エルファスは笑う。


「……覚えているか……?……私の……立太子式の日の事だ………あの日…私は大量に吐血をして………漆黒病と診断された………当時まだ十四だったお前は……私に縋るようにしがみついて……泣きわめいていたな………」


 死なないでくれ、自分を一人残して逝かないでくれ─────普段が物静かで感情を表に出さなかったヴィンセントの取り乱しように、周囲の人間は目を丸くしたという。


「………レオ以上に……号泣していたものだから……皆どちらが弟だか判らないと……笑っていた……」


 そう笑い含みに話すエルファスに、ヴィンセントはバツが悪そうな顔を向けた。


「………あれは子供時分の話です。もう仰らないでください」

「……そうか……?」


 普段は寡黙で仏頂面のくせに、この話題を振るとヴィンセントは決まって拗ねた子供のように、だが少し面映ゆそうな表情を落とす。この彼の表情がエルファスは好きだった。


 もう一度くすりと笑って、エルファスは三つ年下のヴィンセントを視界に入れる。


「………なら……今度は…笑ってくれるか……?」

「────え?」

「……私が旅立つ時……お前やレオには………笑って私を見送ってほしい……」

「…!」

「……泣き顔を……思い浮かべるのは嫌だ………最期に笑顔を見られたら……きっと私は…あの世に逝っても……お前たちの笑顔を思い出せる………」

「─────…」


 そう言って、エルファスは穏やかな笑顔を見せる。

 その声が、笑顔が、ヴィンセントの記憶に深く刻み込まれるように、見開いた目から離れなかった。


「………っ」


 唐突に目を伏せ、口元に手を当てるヴィンセントの姿を見止めて、エルファスはやはり呆れたように笑う。


「……ああ……ほら………言ったそばから……お前は泣く……」


**


 皇宮にある医務室の扉を軽く叩いて、ヴィンセントは医務室に足を踏み入れた。その部屋の主は彼の姿を見止めて声を掛ける。


「……エルファス殿下のご様子は?」

「……つい今しがた、眠られました」

「……そうですか。…ですがそろそろ薬が切れる頃合いです。すぐに目を覚まされるでしょう……」


 そう嘆息を漏らすシェラハザードは、誰が見ても憔悴しきっていた。

 容態が悪化したその日から、彼は一睡もする事なく漆黒病の研究に勤しんだ。ほんのわずかでも助かる見込みがないか、治癒の手立てはないか─────砂浜に落ちた小さな宝石を探すかのように途方もなく小さな確率を模索している事を、ヴィンセントは知っていた。


 それでも、見つからないのだ。この十二年、彼が一日たりとも無為に過ごした事はないと知っている。それほどの年月をかけ必死に探しても、この漆黒病の治療法は見つからないのだ。


 ヴィンセントは何もできない無力感に苛まれるように、拳を強く握った。


「……なぜなのです?」

「……ヴィンセント様?」

「なぜいつもエルファス殿下ばかりが辛い思いをなさるのです…!?あの方はそれほど重い罪を犯したと言うのですか…!!?理性も保てないほどの激痛に苛まれるほど…!!悪い事をなさったわけでもないのに…っ!!!なぜ…!!?なぜ天は、あの方を見捨てられたのですか……!!!!?」


 彼が悪いわけではない。それが判っていても、ヴィンセントは言わずにはいられなかった。


 きっとこの言葉をぶつけたい相手は、シェラハザードではないのだろう。

 この言葉を真にぶつけたいのは、千年も前にこの世界を見放した聖女にだ。

 聖女が見放したのは、この世界だけではない。

 闇によって引き起こされる、漆黒病患者をも非情に切り捨てたのだ。

 その事実が、あまりに腹立たしい。


 思いの丈を吐き出すヴィンセントに何も答えることが出来ず、シェラハザードは渋面を俯かせた。不甲斐ない自分を責めているのだと、彼は受け取ったのだ。


 わずかに静寂が訪れた後、医務室に静かな声がふいに訪れた。


「─────すべての責は私にあります」


 何もない空間からふわりと姿を現わしたのは、銀白色の長い髪をたなびかせ壮麗な顔に憂いを表した、美しい半人半精の人物─────。


「リシュリット様…!」

「エルファス殿下が今、体を苛む痛みに苦しまれているのも、聖女がこの地を離れたのも、妖精族最後の一人であり門の番人でもある私の責です。シェラハザードには何ら責はありません」

「…!そのような事はございません…!私が…!私がリシュリット様からいただいたこの十二年を、無為に過ごしたからです…!!……私にもっと才があれば……エルファス殿下はもう完治しておられたはず……!!」


 歯を食いしばって声を絞り出すシェラハザードの姿に、ヴィンセントは思わず罪悪感に苛まれて顔をしかめた。

 彼を責めたいわけではなかったのに先ほどのエルファスの言葉が耳から離れず、何もできない自分に対する苛立ちを愚かにもシェラハザードにぶつけてしまった。


 誰よりも彼が、エルファスの病状を嘆き自責の念に駆られていると知っていたはずなのに─────。


 ヴィンセントは一度心を落ち着かせるように大きく息を吐いて、おもむろにこうべを垂れた。


「……申し訳ございません。シェラハザード様を責めるつもりはなかったのです。これは…誰かが責任を負うべきことではございません」


 ヴィンセントの言葉に、皆口を噤む。

 それは誰もが判っている事─────それでも自責の念に駆られるのは、何としてでもエルファスを助けたいと強く願っているからだろう。


 少しの間静寂が訪れてから、リシュリットは静かに口を開いた。


「……エルファス殿下の余命は、あとどれほどなのですか?」


 その問いかけに、シェラハザードはわずかに逡巡してから意を決したように答える。


「……おそらく十日はもたないでしょう。私の見立てでは、もって八日ほど」


 八日、とリシュリットは口の中で小さく反芻して、今度はヴィンセントに視線を向けた。


「ヴィンセント、レオスフォード殿下にはもうお伝えしているのですか?」


 それには表情を険しくして、かぶりを振る。


「……いいえ、エルファス殿下がギリギリまで伝えるなと仰られたのでまだ……。ですが、もう待つわけにはまいりません。今から鷹を飛ばしてもフリューゲルに着くのは三日後。フリューゲルからノーザンカエラまで、どれほどそりを飛ばしても五日はかかります。もう、一刻の猶予もない」


 雪に閉ざされたアレンヴェイル皇国では緊急を要する文を届ける場合、訓練を施した鷹を使う事が普通だった。フリューゲルからノーザンカエラまで、普通に旅をすれば十日かかる道のりを、空を飛ぶ鷹ならば三日で到着する。


 だが飛ぶことのできない人間の移動は、そう容易いことではない。深い雪で足を取られるこの土地では、橇を休まず走らせても首都からフリューゲルまで五日はかかる。鷹を飛ばして三日後にレオスフォードに文が届き、すぐさま支度をしてフリューゲルを出立しないと、間に合わない計算になる。


「せめて……せめてエルファス殿下の最期を看取らせて差し上げたい……!……何より、最愛の弟君に会う事も出来ず旅立たれるのは、あまりにも……!!」


 そう言葉を詰まらせて、ヴィンセントは拳を握りしめる。


 最愛の兄の死に目に会えない事も、そして今際の際に最愛の弟に会えない事も、きっとどちらも後悔が胸を苛む事だろう。リシュリットは同意を示すように一つ頷いて、言葉を続けた。


「では私が直接文をレオスフォード殿下に届けましょう。私ならばすぐにレオスフォード殿下の元に行くことが出来ます」

「…!お願いできますか…!?」


 ヴィンセントの期待と安堵を乗せた言葉に、リシュリットは首肯を返す。


「では、すぐに文をしたためます…!!」

「その前に」


 踵を返して医務室を出ようとしたヴィンセントを、リシュリットはすかさず制する。ヴィンセントは駆け出したばかりの足を慌てて止めて、後ろを振り返った。その訝しげなヴィンセントの顔と、不思議そうにしているシェラハザードの顔を一度視界に入れてから、リシュリットは静かに口火を切る。


「……お二人にお伝えしなければならない事があります」

「…?」

「ですが確証はありません。結果的にぬか喜びさせただけに終わる可能性もありますが、お二人の耳にも入れておいた方がいいと判断しました」


 その持って回った言い方になおさら怪訝な表情を浮かべる二人に、リシュリットは告げる。


「漆黒病を治癒する方法があるかもしれません」

「…!!?」

「本当ですか…!!?」

「体内の闇を払う方法が見つかったという事ですか…!!?」

「…正確にお伝えするならば、『光の精霊を扱えるかもしれない人物が見つかった』と換言かんげんしましょう」

「!!?」


 リシュリットの言葉に、二人は目を見開く。

 聖女がこの世界を見放してから─────いや、もっと正確に言うならば有史以来、聖女の他に光の精霊を扱えた者はただの一人として存在した事はなかった。おそらく、まだ体内の闇を払う薬が見つかったと言われた方が素直に信じられただろう。


 耳を疑うようなリシュリットの言葉に二人は一度互いに顔を見合わせた後、躊躇いがちに口を開いた。


「……それは、一体どなたが……?」

「異界の旅人です」

「…!!?」

「……数日前にこの世界に降り立ったと言われる、異界の旅人が……?」

「はい」

「……ですが、それは確証のない情報なのですよね……?」

「ありません。ですが私はその可能性が極めて高いと考えています」


 確証がない、と前置きしたにもかかわらず、あまりにも確信を得たように断言するリシュリットの様子に、二人はやはり怪訝と戸惑いを乗せた瞳をリシュリットに向けた。


「……なぜ、そのようにお思いに?」

「……申し訳ありませんが、これを上手く説明する自信がありません。これはおそらく……人間である貴方がたには判らない感覚でしょう。そしてそれゆえに、光の精霊もまた彼に力を貸しているのだと思われます」

「─────…」


 やはり要領を得ないリシュリットの言葉に、だが二人は再び顔を見合わせてどちらからともなく頷き合った。


 もう事の真偽を問うている時間はない。

 もはや何の手立てもない中で、唯一可能性があるかもしれない光がようやく見つかったのだ。

 ならばその可能性に、一縷いちるの望みを託すしかない。


 そう決意を乗せた瞳を向ける二人に、リシュリットもまた覚悟を決めたように首肯を返した。


「今、異界の旅人の行方を全力で追っています。必ず八日以内に彼を見つけ出し、レオスフォード殿下と共にノーザンカエラに戻りましょう。それまではどうか、エルファス殿下をお願いします」

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