あとがき
どうも、九官日食と申します。
はじめましての読者様、こんにちは。
他作品を見たことがある読者様、お久しぶりです。
まず、はじめに。
ここまで読んでくださった読者様。本当にありがとうございました。
『日常ラブコメがはじまるまでの物語』はどうだったでしょうか。
今作のテーマは『不思議』です。
他人に対しても無関心な少年が、不思議な少女に出会ったらどんな風に変わっていくのだろう。
そんな疑問が今作を制作したきっかけになります。
不思議ということで、この物語の解釈は自由です(明日晴の正体。光と楽の過去。美里と未涼の関係。世界観など)。
ともあれ、面白く読んでくれたら嬉しいです。
今作ではあらかじめプロットを作り、道に沿って書いた感じになるのですが。
実は終盤から、方針が少しずれたんですね。
「あれ、ここはこっちのほうがよくないか」とか。
「ここの部分いらないな」など。
小さなずれは物語が進むたびにその後のプロットに大きな矛盾を生みました。
そのため、明日晴の回想からは頭を捻ってこれ以上、ずれがないように頑張りました。
しかし、結局ずれは生じ。
基本的には毎日投稿頑張っています! なんて言葉が詐欺になってしまいました。
違うんです。中盤まではほんとに毎日頑張ってたんです。
さて、話は変わり。
私自身、本格的な受験期になってきました。
これからは、これ以上に執筆する時間を取れなくなってきてしまいます。
ですので、次回作の投稿は二年後ぐらいになってしまうかもしれないし。
はたまた、受験勉強をサボり三か月後に投稿しているかもしれません。
嘘です。受験頑張って休憩がてら短編を制作しようと思っています。
もっと。
もっと皆さんを楽しませることができるよう、知識をつけて、またここへ戻ってこようと思っています。
最後にもう一度だけ。
ここまで読んでくれた読者様。本当にありがとうございました。
読みづらい部分、伝わりにくい部分もあったかと思います。
にもかかわらず、読み進めてくれた読者様には本当に感謝しかありません。
いつかこの恩は、更に面白い作品を投稿することによってお返しいたします。
……よし、退路は絶った。もう、勉強から逃げないぞ。
それではいつか──また会う日まで!




