なぜ生まれてきたのか

最後の戦い

「ちょ、ちょ、ちょ、待って待って、まとめるとまず結弦に別人格を移して、柴乃のお兄ちゃん？でも、柴乃とアラファトって年齢離れすぎてるよね？見た目的に。」

「貴様はバカじゃろ。ワシが拾ったんじゃ。」

「ん？つまり柴乃は人間ってこと？」

「さぁ、知らんのぉ。」

「なんで、そんなに冷たいのよ！」

「お主らワシを倒しに来たんじゃろ？」

「ハッ！そうだった！」

「バカなやつめ」

「てか、なんで世界を滅ぼそうとするの！」

「あいつが居ない世界など存在価値はない。」

は？

もう！よくわかんない！

「つまり、あとは戦ってから聞き出せってことね！」

「そういうことじゃ。」

「もう！いつもなんでこうなるの！話し合いとか無いわけ！？」

「ないな。いつも俺たちはそうだろ？」

もう！という訳で私たちの最後の戦いが始まる！