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腹の虫
並ぶこと数十分後
「お腹空いたぁぁぁぁぁぁぁ!」
私の腹の虫が暴れだした。
その数分後
「次お待ちの方どうぞー!」
と案内されて店内に入るとめちゃくちゃいい匂いが漂っていた。
こんなの私の腹の虫がまた暴れだすって!
私たちは3人で1時間の食べ放題を頼んだ。
「やっと食べることが出来ますねぇ!」
「おう!そうだな!」
で、肉を頼む。私はタン、紫乃はカルビ、莉久はモツを頼んだ。
ワックワクで待つととうとうお肉たちがやってきて莉久が全部を焼いていく。
目の前で見てると完全に飯テロ。
それから各々頼んだお肉が莉久によってお皿に入れていかれる。
私は目の前で美味しそうな匂いをしているお肉を口に入れるとそれはもう夢見心地。
「何コレ!?めっちゃ美味しいんだけど!?」
「最高ですねぇ。」
「だな。」
もう、黙々と食べちゃうよね。
焼肉。




