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やきにーく
朝起きて、気を取り直していこー!と意気込んだ
ちょっと莉久は微妙そうな顔をしていたけど…
まぁ、いいでしょ!ほっといても。
私たちは旅館を出発した。
まっすぐ向かっていると街?に着いた。
ただ、小さいからどちらかといえば村っぽい。
「美奈さん!なんか美味しそうな匂いがしますよぉ!」
見るとやきにくというもので食べ放題のお店のようだ
「お、これ美味いんだよな。何杯でも白米が進む。」
えー!めっちゃ美味しそうだけど
「先にこの前のミッションのお金を換金してからね。お金ないから。昼ごはん辺りにたべよーねー。」
騒ぐ2人をなだめて冒険者ギルドに行く。
「はい。今回の報酬は300リファクトになります。どうぞお受け取りください。」
報酬を受け取りそのやきにくの店に行く。
ちょっと楽しみにしてたから。
ちなみに後ろで2人がめっちゃ騒いでてうるさい。そんな楽しみだったの?
やきにくの店の前につくと並んでいた。
え、そんな並ぶの!?




