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本気の戦い

戦いが始まったすぐ、私は鎌に玉炎を付与し、炎舞を使った。

それほど本気でいってもいい相手だと思ったからだ。

案の定、柴乃は前よりもスピードが上がっていた。

柴乃が殴りを入れてきたのでバックステップをして避ける。

そうすると柴乃の殴りが地面にめり込んだ。

嘘でしょ!?あれまともにあたったらやばい。

私も炎舞を使っているのでスピードが早く、いける!と思った瞬間柴乃の蹴りで飛ばされた。

お腹痛い。柴乃の蹴りがめっちゃ重い。

遠くからだったら私の方が有利だよ?

鎌を投げて当てればいい。と思い、投げて柴乃に投げた。


もちろん避けると予想して。

案の定柴乃は避けたが、私が後ろに近づいていたのには気づかなかったみたい。そのまま柴乃に蹴りを入れた。

私は筋力がある訳でもないからそこまで飛ばないけど、

そうすると柴乃が

「美奈さん。成長しましたねぇ。」

と言った。

「なんか、まだありそうな口ぶりね。」

そうすると柴乃が

「私、この3ヶ月で、1つ技を覚えたんですよぉ。それで決着をつけますねぇ。」

なんだ?

「これは、天空激を更に上げたものですぅ。」

…柴乃が語尾を伸ばす癖があるから会話が締まらない。

おもろ

「その名を天空豪といいますぅ。」

といって

「天空豪!」

といって放ってきた。

拳の風と相まってすごい勢いで私の肩に拳が向かってきたが

「遅い!」

といい、そのまま裏に回って、柴乃に殴りを入れて気絶させた。

「勝ったんだ!」

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