旅の準備
私の脳処理が追いつかない...。
えっ、だって神の子3人産んだのは神様じゃないの?
「???」
「理解が追いついていないようですね。美奈様、私はこれがあなた様の解決するべき災いなのではないでしょうか。」
そういうことなのか?
「私はこういうことをするために本当に生まれてきたのか。」
「わたくしは貴方様の生まれてきた意味を見つけるチャンスだと思っております。残り4年間、この意味を見つけることに費やしてはどうですか?」
「...わかった。そうすることにするよ。あと3日後に出発する。それまでに旅支度をして置いて欲しい。」
「分かりました。」
あれ?そういや、
「ごめん。ちょっといい?」
いま、まさに私の部屋を出ようとした母を呼び止める。
「なんでしょう?」
「他の神の子2人はどうしてるの?」
「神の子の2人の方は興味が無いのか、何もこちらに伝わっておりません。」
「ありがとう。分かった。」
どういうこと?この前神の子の会議があったとき、人をちゃんと考えていた。
あの2人に何が起こっているの?
2日後
「お伺いしたいことがあって参りました。入ってもよろしいでしょうか?」
「えぇ、どうぞ」
「お伺いしたいことは、武器についてです。どの武器がよろしいでしょうか?」
何にも考えていなかった。
何にしよう。...あ、そうだ。
「鎌って出来る?大きいやつ。」
「構いませんよ。」
「じゃあ、よろしくね。」




