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あの場所
「紫乃、どうするの?」
「あの森に行きますよぉ。」
あの森?
どこのことだ?
と数十分歩くと
「あぁ、ここか!」
私が3ヶ月間過ごした森だった。
「ん?ここはどこだ?」
あ、そっか莉久は知らないのか。
「ここは私が修行した場所だね。」
なるほど
「紫乃、結界を貼るのか。」
「そうですぅ!」
といい、Aの部屋に向かって結界を貼った。
「これ、脱獄される可能性はないの?」
「おそらくないと思いますぅ。能力の回復は人生の9割を占めると言われてますのでぇ。」
ふむ。じゃあこれで終わりか。
私たちの旅とともに。




