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怒らせること。
「天空激!!」
といい、何かが飛んでくる。
それが神の化身?に当たり、神の化身が吹っ飛んでいく。
「美奈さん!大丈夫ですかぁ?」
吹っ飛ばしたのは紫乃。
「え、えぇ、大丈夫。」
「んー。美奈さん。怒ってますよねぇ?」
「そりゃあ、私の街をこんなことにされて、怒らないわけないでしょ!」
「美奈さん。それはかえって逆効果ですぅ。怒ることによっての思考力低下をやつは狙っていますぅ。」
「そんなこと狙っているわけ、」
「いや、その口調や態度が物語っていますぅ。」
「美奈さん、冷静にぃ!」
「なるほど、分かったありがとう。」
と後ろから
「おーい!紫乃!美奈!」
と莉久が走ってきた。
「あれ?結弦は?」
「神の見張りを頼んできた。」
「なるほど。」
「神の子の中の風の神の子が来たのか。村の人たちはどうでしたか?何人か子供を連れ去りましたが、多分今頃死んでいるんじゃないですか?」
「はぁ?なんだと?」
「莉久、落ち着け!」
「紫乃曰く、奴は怒らせることを目的としてるんだって。」
「でも、黙ってられるか。」
「落ち着けっての。」




