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母の存在
追いかけてはや数時間
「疲れましたぁぁぁぁ!」
紫乃がとうとう叫んだ。
そして共鳴して
「私も疲れたましたぁぁぁぁぁぁ!」
と結弦も叫ぶ。
そして私も
「私もぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
と叫ぶ。
最後に莉久が
「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
と誰よりも1番大きな声で叫ぶ
1番うるさいのはお前だよ。
まぁまぁどこまで飛んでいくのか分からないんだよね。
ん?黒っぽい光の柱がでたんだけど、
あれは!?
私の村!
やばい!
あそこには母がいる!!
「ごめん!スピード上げて、先に行く!」
「ん?あぁ、なるほどな。分かった、後で追いかける。」
状況を理解してくれたみたい。
私はスピードを上げてそのまま突き進んだ。




