3話
三上とのコラボ配信が終わり丸一日経った
世間は怖いほど反応が良かった
三上以外からもたくさんコラボの打診があった
弟曰く普通はありえないらしい
ソウナンダー
私は教えただけだしそんなに気にしていない
まあ最初だから反応がいいのかもしれないしね
とりあえず寝よ
「お姉ちゃん、コラボしよー」
「拒否権を行使する
お前のせいでゲーム廃人魔王とかいう意味わからない称号付けられたんだが」
「もうすぐ〇PEXのVtuber大会あるけどお姉ちゃん出るの?
出るならお姉ちゃんハンデでひとりチームか初心者とチーム組んでね」
「…は?
ただお前が日頃の恨みをぶつけたいだけだよな?」
「そんなことな…い
たぶん」
「ならチーム普通に組んでもらう代わりにサポートアイテムは持たない縛りでどう?」
「それなら一斉に攻めればあるな…おけそれで」
「その前にあの社長から許可降りてるよな?」
「うん」
【大会】〇PEXの大会で縛りをつけられた件について
【リーシュ・ヴァイオレット、三上、夜月ひとり】
コメント:配信2回目で縛りとか伝説で草
コメント:縛りは妥当
コメント:ス〇6で30秒で終了させた経歴があるからな
コメント:初見です。そんなに強いの?
コメント:強さバランスブレイカー
私をなんだと思ってるんだ?このコメ欄
「よろしくねー三上
あと、初めまして夜月さん」
「「よろしくー(先生)」」
「先生って?」
「あぁ三上にス〇6コーチングしたらなぜかそう呼ばれてる」
「夜月勝ち確だぞ
この姉貴魔王はぶっ壊れだから」
「は、はぁ…」
「人をゲームのキャラ扱いするな
それと魔王じゃない」
「え?」
コメント:え?
コメント:え?
コメント:え?
コメント:え?
コメント:え?
「満場一致で魔王なのかよ私」
「そりゃあの強さとあの時の発言が悪い」
「一応聞くけど私なんて言った?」
「痛めつけてくるというドS発言してた」
「マジかー
だから愚弟から魔王って言われたのか」
やらかした
だけどとにかく今は大会で他のチームを捻りつ…危ない倒すのみ
「そういえば姉貴魔王はファンネームどうしたん?
魔王だから臣下か?」
「魔王は認めてないし、ファンネームは…決めてないわ
まあ大会やりながらコメ欄と話し合おうか」
コメント:潔く認めた方がw
コメント:もう諦めろw
コメント:ファンネームだよね 魔族
「魔族あり」
コメント:自分が魔王と認めたww
そうこうしている間にキル数は10を超え、残り20人
「どれだけ逃げようが逃げられぬぞ」
「リーシュと同じチームでよかった…」
「分かります
この人ドSを超越してますし」
「それは聞き捨てならないなー」
コメント:夜月逃げてー
コメント:今までありがとう夜月様
「まだ死んでないよ!?」
コメント:っていうかこんなに喋りながら12キルしてるってどんな化け物?w
コメント:だって魔王だよ?
コメント:そっか
優勝し
その後殿堂入りすると言われた
三上からはあれだけ暴れたんだから当たり前だと言われた
そんなに暴れてないのに…




