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第7章:元相棒との再会、そして宇宙決戦!

「まさかアイツが……!」


 レイラは画面に映る女性を見つめ、肩を震わせた。

 その女性の名前は、ヴァイオラ・ナイトフォール。

 数年前、レイラとともに宇宙海賊団を立ち上げ、数々の冒険を共にした。しかし、ある事件をきっかけに決別し、彼女は賞金稼ぎとして名を馳せていたのだ。


「レイラ、久しぶりね。今回は逃がさないわよ。」


 ヴァイオラの声が冷たく響く。


「……いい度胸だな。どうしてそんなことをするんだ、ヴァイオラ。」


「それはこっちのセリフよ、レイラ。あなたがまたこんな大騒ぎを起こすから、私はこうして出てきた。おかげで賞金稼ぎの仲間たちが集まってくるじゃない。」


「賞金稼ぎ仲間って、まさか……?」


「ええ。お楽しみに。」


 その瞬間、《スターダスト号》が揺れた。モニターに映るヴァイオラの艦が、こちらに向けて攻撃を仕掛けてきたのだ。


「艦長! すぐに避けてください!」


 ルナの指示が飛び、レイラは急いで操縦桿を引いた。だが、ヴァイオラの艦はそれを見越していたように、次々に攻撃を繰り出してくる。


「やっぱり、まだ昔のことを引きずっているんだな……。」


 レイラは心の中でつぶやき、操縦に集中する。


「ライナー、ジーク! いくぞ!」


 レイラが叫ぶと、ライナーはすでに戦闘準備を整えていた。ジークも艦内を駆け回り、さまざまな装置を操作している。


「お前、勝つ気か?」


「そうだ! 負けるわけにはいかないだろ!」


「さすが艦長だ。俺も負けねぇ!」


 ライナーが銃を構えると、ジークはコンソールのスイッチを押し、艦の武装が起動する。


「よし、行くぞ!!」


 レイラは操縦桿をしっかり握り、前方のヴァイオラの艦をにらんだ。

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