表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/8

第6章:艦長、逃亡する

 艦内で追いかけっこが始まった。


「待てぇぇぇぇ!!」


「いやぁぁぁ!! 仲間を売るなんて最低!!」


「お前のせいでこの艦の財政がピンチなんだよ!!」


「大丈夫! ちょっと逃げ回れば、そのうちみんな私のこと忘れるから!」


「銀河連邦がそんなに甘いわけねぇだろ!!」


 逃げるレイラ、追うライナー。

 そこに通信士のルナが慌てた声を上げた。


「ちょ、ちょっと二人とも! こんなことしてる場合じゃない!」


「んだよ、ルナ。今、艦長を確保しないと──」


「今度は宇宙賞金稼ぎが艦を狙ってるの!!」


「は!?」


 モニターに映し出されたのは、巨大な戦艦。そしてその艦長席に座るのは……。


『久しぶりね、レイラ。逃げ回るのはもう終わりよ?』


 銀髪の美しい女性が、不敵な笑みを浮かべていた。


「ちょっ!? まさか、アイツが来るなんて……!」


「知り合いか!?」


「うん、元・相棒!!」


「やっぱりかぁぁぁ!!!」


 こうして、《スターダスト号》は新たな危機に突入するのだった──!

「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、レビュー、感想、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

ぜひよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ