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Dea Creaturae ーAc revelareー  作者: つつみ
Rinnirace
44/108

ーSanitatemー

『きらきら*』


『■■の■、(現バージョンの)ラストで■■ル■機の先端欠けてるのってもしかしてその先端で■電磁■リ■作ったから....???』


『胸筋……………』


『眉と口を変えるだけでこんなにも色んな表情が描ける』

















7/05から7/07辺りまでの、ででんの呟きを辿り見ていた。


どうやらででんちゃんは混沌としている方が好きみたい♡

彼氏にするならそっちの方が好きなのかな?



……なんて、ででんーー張とはまた違った形で、乙女の回路をフル回転させている。

はぁ■■■さん■■■さん■■■さん■■■さん■■■さん■■■さん……………と、其の表彰は好きな人へ迫る乙女が如く甘い。そういう意味では、()()もででん(張)と同じだった。

二人とも色んな意味で似ているのである。

「あっででんちゃんフォローしてくれてるー♡しかもフォロワー29人になってる!!増えたねー♡うんうん、いい事いい事♡」

画面の向こうの()()()()のアカウントを目に、独り言をぽつりぽつり、ぺらぺらと流暢に繰り返す。





其の途中で、可愛がっている動物に近寄られて、彼女は優しく撫で回す。

「はいはーい、ごはんかなー」

くぅん、と鳴いた飼い犬(ペット)の潤んだ瞳に当てられ、彼女は顔を大変緩ませた。

「んふふー♡、待たせちゃってごめんねー」

















































ーー此れは、或る女の物語。









未来に『リンニレース』と呼ばれるようになった、()()の、革命の日以前の物語となる。

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