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十七話 妹参上!

「やっほ~、元気かい?私の息子!」

「そんなはしゃぐなよ花蓮。」

 なんで、親まで来てんだよ。まぁ、妹の

 護衛ついでかな。一応、両親も凄腕冒険者だったとか

 そんなことなかったとか。

「ご、ご無沙汰しております。花蓮さん、榊さん。」

「そんな、かしこまらなくてもいいぞ、ミーク。」

「えぇ、ご両親は花蓮さん榊さんですか?!」

「なんでそんな驚いてんの?ルナ」

「だって、伝説のお二人ですよ?!」

 ソウナンダー。まったく興味ねぇ。

「お、お母さん。ちょっと静かにして、こんにちわ。みなさん。

 私は、佑の妹の龍園愛音です。これから、よろしく

 お願いします!」

「よろしくね~、愛音さん!」

 何か、ルナのテンションが高い。

 さらに輪をかけて子供な愛音が来たことによって

 自分と同類が増えたと錯覚でもしたのだろうか?

「じゃ、私たちはもう帰るわね!」

「君たち、間違ったことはしないようにな。」

「なななななな、なにをいってるんですか?!」

「まぁ、じゃぁーね!」

 台風のように来ては去っていく人たちだ。

 あぁ、また騒がしくなりそうだな。

ラノベの妹キャラは萌えるけど、

なぜ、現実は萌えないんだ~?!

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