表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/31

半額

「えっと・・・」


「あ、聞こえませんでしたか?100㌔でおねがいします」


「あ、いえ、聞こえてますよ。ただ少し待ってくださいね」


そういって手元の紙をめくっていく。


「あっ、すいません100㌔あるとこがあったんですけれど・・・」


「なにか問題が?」


「ここはたまに魔物が出現するようなのですが・・・「いいですよ」・・えっ!?」


「そこでいいですよ」


「ほっ本当にいいんですか!!??」


のんからすれば魔物が沸いたところで害はない。


「問題ない。沸いたもの狩れば報酬も手に入るのだからな」


「ありがとうございます。危険性を考慮してここは通常の半額にすることとなっておりますので50万ゴルいただきます」


「あ、ギルドカードでお願いします」


「この魔道具にかざしてくれれいいですよ」


便利なものだ。


「その土地はのん様のものとなりました。その証明に魔力これに流していただけますか?」


「はい」


板だろうか。少し冒険者カードに似ている。


「はい。これで大丈夫です。これをもっていると自分の土地に入ったときに教えてくれます。また出た時にも教えてくれます」


「便利ですね。今更ですがどこらへんになりますかね?」


「王城の横の森になりますね。もちろんちゃんと草原などもあります」



土地とは普通更地ではないのだろうか。とはいえそんなことはどうでもいい。

それに木があるならば何か作れそうだ。



「じゃ、しつれいします」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ