あっじゃあ・・・
「すいません。家を買いたいんですけど」
「はい。紹介状はおもち・・・のようですね。ではこちらへどうぞ」
そうして案内された部屋には・・・
「なんですかこれは?」
「高い買い物をされる方は毎回ここに案内することになっています。遠慮なさらずに座ってください」
ふかふかのソファーに豪華なシャンデリア金持ちの一室のような場所だ。
「では家を購入されたいとのことですがどの程度の大きさのものがよろしいでしょうか?」
「そうですね、建物の大きさはどんなのでもいいですが周りが静かなとこがいいですね。できれば誰もいないとこが」
「つまり広大な土地ということでよろしいですか?」
「まあそうですね」
広ければそこには人が入ってこれないつまり周りに人がいなくなる。
他にもやりたいことがあるからではあるが。
「ちなみに土地を買った場合そこに何を建ててもいいんですか?」
「もちろんです・。では土地を買う方向でよろしいでしょうか?」
「おねがいします」
「では。予算はどのくらいありますか?」
10200000ゴルあるが馬鹿正直に言う必要もないので、
「大体500万ゴルですね」
「えっつ、、、どんだけ広いとこ買う気ですか・・・
えっとですね大体10㌔㎡で10万ゴルですんが、どのくらいがよろしいでしょうか?」
手持ちの金額がおかしいだけなのだが、余裕で買える。
「あっじゃあ100㌔でおねがいします」
「・・・・・・・・・」