牢屋から始まる恋はこの世界にはない(異常な状況のなかでは恋は長続きしない)
牢屋から始まる恋はこの世界にはない(異常な状況のなかでは恋は長続きしない)
50歳を超えるおじさんは小説家になろうとしている人を応援。
「Fight!」
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|小説家を守るメッセージです。 |
|*婚約の決まっている人に触れたら即警察へ連絡。 |
|理由は怖い、恐怖の対象と。 |
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牢屋から始まる恋はこの世界にはない(異常な状況のなかでは恋は長続きしない)
「僕は学び舎のちいさな階段。毎日、たくさんの生徒たちの足音を聴きながら、みんなの心の成長をずっと見守ってきたんだ。楽しい足音、弾む足音、そして……何かをきっぱりと手放した、すっきりとした確かな足音もね」
ある爽やかな秋の朝、夜空を優しく包んでいた大きな満月が静かに西の空へ沈み、東の空からまばゆい黄金色の朝日が顔を出し始めていました。
男の子のトットは、このあたりで一番高い木を見上げながら、深く、深く深呼吸をしていました。
「すう……はあ……。すう……はあ……」
お守りのお薬を胸のポケットに感じながら、トットの心は、まるでお日様の光を浴びた時のようにぽかぽかと澄み切っていました。
そこへ、しっかり者の女の子・サリナが、温かいジャスミン茶の入ったカップを二つ持って、トントンと軽やかな足音を響かせながら歩み寄ってきました。
「おはよう、トットさん。今日もとっても素晴らしい一日の始まりね。さっき、何を呟いていたの?」
トットはサリナから温かいカップを受け取り、その優しい香りを胸いっぱいに吸い込みながら、まっすぐな目で答えました。
「うん。世界の物語にあるような『牢屋から始まる恋』なんて、本当のこの世界には絶対にないんだな、って考えていたんだ。冷たい檻の中や、マインドコントロールのような異常な状況下で生まれた一時的な感情(恋)はね、普通の健やかな世界では絶対に長続きしないものなんだよ」
サリナは、トットのその聡明で真面目な言葉を聴いて、ひまわりが咲いたような温かい笑顔を浮かべて深くうなずきました。
「ええ、本当にその通りね、トットさん。不自然で危ない状況や、誰かを傷つけるような暗い霧の中で結ばれた絆なんて、ちっとも温かくないわ。本当の愛や安定した家庭というのはね、お互いにルールを守り、普通の健常者として、お日様のあたる正しい光の道を一歩ずつ真面目に歩む中でしか、決して育まれないものなのよ」
「そうだね」とトットは微笑みました。
「変なことや変な行動をとる人たちとは、最初から必要以上に関わらないこと。そして、そんな異常な影からはそっと静かに離れて、素知らぬ態度をとることが、自分の大切な心と、大好きな家族を守る一番のセーフティーネット(お守り)なんだって、やっと心の底から心得ることができたよ」
トットがそうきっぱりと言い切った瞬間、どこからか、さらさらと穏やかで優しい風が吹き抜けて、ふたりの頬を優しく撫手でていきました。胸の奥にあった過去の涙の苦労や、どうにもならない後悔の波(アニマスの嵐)は、この温かい朝のひかりによって、一気にすうっと静かに引いていきました。
「さあ、トットさん。お腹もすいたし、今日はお昼に街の美味しい定食屋さん(大戸屋)へ行って、お腹いっぱいに美味しいごはんを食べましょう!」
サリナが天天真爛漫な声で言うと、トットは「いいね! サリナさんと食べるごはんは世界で一番美味しいよ」と、大きな声で答えました。
そこへ、トットを誰よりも愛し、守ってくれる優しいお母様が、お日様のような温かい笑顔を浮かべて、車を優しく運転して迎えにきてくれました。
トットは、自分を信じて支えてくれる最高の仲間やお母様と手を繋ぎ、これからは変な影には一切関わらず、ただ真っ直ぐに、光あふれる正しい未来の道だけを、笑顔で一歩ずつ優しく歩んでいくのでした。
牢屋から始まる恋はこの世界にはない(異常な状況のなかでは恋は長続きしない)
まだ婚約も結婚したことないのです。
ペンネームきまりました。
*婚約の決まっている人に触れたら即警察へ連絡。
理由は怖い、恐怖の対象と。




