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第6章 対決!中二病対中二病

進藤さんのクラスの山本くんが、困り顔で進藤さんに


相談してきた。


「進藤、困ってることがあるんだ」


「山本くん、どうしたんですか」


「実は俺のロッカーに、たまに本が入れられているんだ」


「どんな本?」


「ライトノベルってやつだ。差出人も意図もわからん」


「ちょっと調査してみましょう」


と進藤さんは言いいつもの4人に連絡を入れた。


「みなさん。実は私のクラスの山本くんが……」


と先ほど聞いた事を話す。


「ふむ。まず考えられるのはいたずらか。


でも確かに意図がわからないな」と明智さん


「確かに」と進藤さん


「まてよライトノベルになにかメッセージがあるかも」


と言って考え込む明智さん。


「ロゴスのアポカリプス」と漆黒の騎士


「どういう意味ですか」と進藤さん


するとどこかから「幻影の叡智(えいち)


と言って女子生徒が近づいてきた。


「あなたは誰です?」と進藤さんが聞くと


(くれない)の堕天使!」と漆黒の騎士


「紅の堕天使さんですか。今のはいったい……」


「漆黒の騎士よ。人間に仕えていると聞いたが


本当のようだな」と紅の堕天使と名乗る女生徒


「あのう……」と困惑気味の進藤さん


「何をしにきた。このヴァルハラに」と漆黒の騎士


「私が知恵を貸してやろうというのだ。


人間よありがたく思え」と紅さん


「では決着を付けねばな」と漆黒


こうして何故か体育館へ移動した。


「邪王炎殺黒龍波!」


「ヴェルグ・アヴェスター!」


「うっ」


「ぐっ」


「アトミックフレア!」


「クリムゾン・ストレイド!」


「うわっ」


「ぐえ」


「あのう、あの2人は何をやってるのでしょうか」と進藤さん


「互いに攻撃をしてるんだ。ふむ。力は互角ってところだな」


と明智さん


「やるな、では究極奥義」と漆黒


「こちらも最終奥義」と紅


「アインソフィナーレ!」


「デスワルツ!」


するとお互いが後ろに飛び倒れた。


「あのう今のは?」


「ふむ。お互いの奥義で吹っ飛んだんだろうな」と明智


「いえ、お互い後ろを確認しながら倒れただけですが……」


「どうやら勝負はつかずといったところか」


「あの2人仲いいですね」


「そりゃ幼馴染だし、家族ぐるみの付き合いだからな」


「紅の堕天使さんのこと知ってるんですか?」


「ああ。赤井って名前だ」と明智さん。


「あの、そろそろいいですか?」と見取さん


「ああ、どうぞ」と進藤さん


「本の種類に法則性なし。恐らく送り主の好みかと」と見取さん


「来ました!ロッカーの入れ間違い」と勘野


「ええ。そうなんですか」


「全部の本にカバーがかけてあったけど、あれは女性向きの」


と見取さん


「来ました!番号の勘違い」と勘野


「愚かなる者が犯した罪の証」と漆黒の騎士


「というと」進藤さん


「我が隣人よ。我は汝に、この深淵なる真なる姿を教え導こう」


と漆黒の騎士


「なるほど。山本は1-2-19のロッカー。


つまり1年2組主席番号19番って意味。


でもあげたかったのは女性の番号1番の人。


だから1-2-20に入れたかったのに間違えて隣に入れ続けた」


と進藤さん。


「混沌の渦に呑み込まれたいか?ならば続けよ」


と言って紅の堕天使は去って行った


「今のはどういう意味?」と進藤さん


「お前、やるなってところです」と明智さん


こうしてなんだかよくわからないが、真相が判明した。


確認を取ってみたところ、本来本を受け取るはずだった


青木さんは、本が送られてこないことに


不思議に思っていたとのこと。


進藤さんはロッカーに名前つけた方が


いいんじゃないかと思ったのであった。

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