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裏切りと恋の協奏曲  作者: 磯城(シキ)
19/73

異変?

更新遅くなって申し訳ないです。カクヨム甲子園に出す用の作品を書いていたのと外せない用事があったためです。

17話改の続きとなります。17話は読んだけど17話改は読んでいないよという方やそもそも17話読んでないよという方は17話改からどうぞ。

相馬が帰ったあと、亜美とは話をしなかった。

すぐに部屋に戻り、ベッドに横たわって考えていた。

なぜ亜美は俺に仲間だと伝えたのだろうか?なぜ昨日とは違うことを急に言い出したのか?そもそも仲間というのは本当なのか?

考えれば考えるほど分からなくなってきた。直接聞くのが早いのだろうがあの様子だと真相を話してくれるだろうか?そもそも本当のことを言ってくれるのか?

一度ああいう行動を取られるとどうしても疑心暗鬼になってしまう。

どんなに愛し合っている夫婦でも浮気をされたら信頼関係はなかなか戻らないというがそれは本当だなと分かる。

何が正解なのか、何が間違っているのか、全てを疑いたくなる。


だが、俺の心にはあるセリフが残っている、俺の翼の言葉が。

『仲間は信頼して。』『家族に甘えたって、なんだって。心に負担を抱えすぎないように気を付けてください。』


俺はこの言葉に従って生きる。彼女は俺に嘘は吐かなかった。実際、彼女のおかげで何とかここまで来れた。

そんなことを考え、亜美への対応を決定させようとしているとピロンという音とともにメールが来た。

 

 「なんだ?相馬か?」


なんて言って、メールを見た。そして俺は固まった。


俺にきたメールは今忘れていたかった優花からであった。


 『今週の土曜空いてる?』


浮気をしている張本人からのデートのお誘いである。

ここんところ忙しかったのと、忘れたかったので、なるべく記憶から消すよう心がけていたが…。

最悪のタイミングである。


妹との対応にも追われ、心も整理できていなくて…

あれ、そこまで酷い状況ではない?

今回は相棒も俺を支えてくれる人も、母もいる。

俺は一人じゃない。すぐに気を取り直す。

そして、俺はメール画面を開き送る。


 『優花からメールが来て、デートのお誘いが来たんだけど、どうすればいいと思う?』

更新速度これから普段通りに戻していきます、これからは少し時間に余裕ができましたのと面白い続きが思い浮かんだので。

カクヨム甲子園用の作品との同時並行?でやらせていただきますのでそちらも公開したらお願いします。

星とハートを押してくださると嬉しいです。

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