・勇者は死んでも生き残るの設定
手抜き?
知らないなー。
まあ、感想とほとんど同じです。
それでもよければ見てってください。(途中までコピーしただけ)
まず「あいつ」と「魔王」は別人です。
「あいつ」は勇者に倒されたときに経験値を落とさないように作られた生物です。
30体ほどが作られていました。
それで、「あいつ」の記憶はリンクしていて、勇者にも劣らない成長スピードを持っています。
今回戦ったのはそのうちの1体ですね。
次に宝玉についてですが、持ち主が殺した相手の能力を奪って保管する能力を持っています。
ちなみに「あいつ」は人造生命体のためこの宝玉を使えません。
そして「あいつ」はこの宝玉を守ることを任されていました。
では最後のヒントを
この作品はRPGなどで、魔王が勇者のレベルが低いときに攻めてきたら。
さらにその魔王が勇者を操る能力を持っていたら。
という考えの元に作られました。
では書かれていたヒントを並べてみましょう。
・勇者は魔王の奴隷である。
・勇者の意識は残っている。
・何度死んでも加護の力で行きかえる。
・能力を奪う宝玉。
わかりましたか?
勇者は魔王に操られていますが、勇者だったころの感情も持っています。
状態としては、魔王の命令には従うけれど、命令がなければ勇者として行動する。
ような感じです。
そこに魔王が物語で攻めていた国に攻撃するように命令します。
勇者はその国に宝玉があることを知っていたため、自分を殺させて加護を奪えないかと考えます。
ですが、「あいつ」は宝玉を使えないために自分で自分を刺したということです。
まあ、加護は宝玉の力では奪えなかったわけですが…
ここからは追加です。
勇者の存在を知った魔王は勇者の力が弱いうちにどうにか倒せないかと考えてます。
ですが、勇者は加護によって死にません。
なので魔王はこう考えました。
勇者を手下にしたら無敵では?
この魔王洗脳魔法の名手でなんとか勇者を操ることに成功しました。
本当に悪役が死なない限り死なない勇者が悪役の見方になったら止められないですよね。
自分が転生したとしてこんなことにはなりたくないですね。
以上設定でした。