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1000文字の物語設定集  作者: ルーン
1/2

・婚約破棄の設定

・婚約破棄 の設定です。

 まずアイリーンは男爵家の四女で他の貴族、商人に嫁ぐよりは、と家を飛び出し食堂に住み込みで働いていました。

第一王子が町にお忍びで来たときに食堂にやってくることで知り合いました。

しばらくアイリーンは第一王子だと知らないまま第一王子との仲を深めていきます。


そんなある日第一王子が自分が第一王子であることをアイリーンに打ち明け、結婚してくれと頼みます。

ですが、アイリーンは第一王子が婚約していることを知っていたため、それから第一王子と合わないことを決めます。が、食堂を知られているため、一旦辺境の村に移り住み、第一王子が自分のことを忘れることを祈ります。

それでも諦められない第一王子はアイリーンを探しだし王宮まで連れていきます。

ちなみにこの王子はかなり短気なため、逆らうと周囲にあたります。

アイリーンにはばれていないと思っているようですが、バッチリばれているためできるだけ優しく接します。

前世で婚約破棄の小説を読んでいたアイリーンは


このままだと第一王子か婚約相手に殺される!


と考え、第一王子がアイリーンを王宮に連れていくと言ったときにそれを受けて王宮に向かい、そこで見つけ出したた公爵令嬢に今までのことを打ち明けます。

公爵令嬢はそのことを国王に伝え、第一王子がこの事を伝えるときに断罪してしまおう、ということになり小説に書かれた部分が起こりました。

ちなみにアイリーンは公爵令嬢になんとかするからそれまでうまくやって、といわれていたため第一王子に優しく接していました。


これが今回の設定です。

え?こんなゆるい設定でいいのか?男爵令嬢が公爵令嬢に話しかけていいの?

非常時でしたし、公爵令嬢様の心は広かった。

それでいいじゃないですか。

次は何を書きましょうかね?

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― 新着の感想 ―
[良い点] 拝読しました。 舞台裏というか、背景が描かれたわけですね。 [一言] 答え合わせを投稿するというのは斬新だと思います。 せっかく考えた設定ですからね。 陽の目を見ないままにするのは勿体…
感想一覧
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