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眠り屋  作者: 三千
15/17

番外編 指先の、体温



この膨大な本の数々。


気の遠くなるような、豊富なジャンル。


図書館には、人間がその一生の時間を使い果たしたとしても、読み終わらないような大量の本がある。


僕はここで、永遠にも近い時間の永さを、この肌身に感じたりしている。


今までに読んだ本などは、その永遠という存在の尻尾にすら、この手が届かないような、そんな微々たるものに過ぎない。


いつまで経っても辿り着けないゴール。


それを悲しく辛く思うこともあるけれど、それでも一冊一冊を丁寧に読み進めることに意味がある。


のろまなカメが、いつかはゴールに到着するように。


僕は時々、この図書館の一番奥にある一人用のソファに腰掛けて、物思いにふけることがある。


携帯を持っていないので、電源を切ったり、その存在を気にすることもない。


「うっそ、イマドキ、スマホ持ってない人っている? いないでしょ‼︎」


時間に縛られないということは、心を解放することに似ている。


「あっは、あはは‼︎ そんなこと言っちゃってさあ、ただ単に、ぼけっとしているだけでしょ、先生はっ」


甲高い声と鋭い言葉で、女子高校生はさらに僕をぶった切ってくる。


「時間ありあまってんだあ、そういうの、ヒマ人っていうのさ。ちゃんと本を読んでるかも、アヤシイネ。寝てんじゃないの、ほんとはさあ」


(まあ、そうだけどな)


認めると途端に、あくびが……。


それにしても、この図書館。

図書室と言った方がいいのかも知れない。


それは、市内では有名なお嬢さま学校の、その敷地の一角に、この図書室がある。


さすが私立と思うこの設備。


とにかく、この建物一棟が丸々図書室なのだ。


(大学図書館ぐらいの規模だな)


片手に持って開いている読みかけの本に目を落とす。


「ねえ、先生ってば」


「なんだよ、さっきから。うるさいな」


「だからあ、今度のテスト範囲、もうちょっとせばめてくれないかなあ」


「はあ、はるひ、おまえいい加減にしろよ。授業でやってんのに、テストに出さないって、そんなことあり得ると思うか?」


「んもうっ‼︎ じゃあ、どんな問題が出るのか、ちょっとだけ、ね?」


「……どっちみち教師としてアウトなことさせんなよ。はよ、帰れ。本が全然、読めないだろ」


「なんだよう、寝てるくせにい」


まったく、イマドキの女子高生ってのは。


お前を好きだっていうやつの気がしれん。


あれは確か、隣町の男子校。

陸上部かテニス部かの、主将ってか、キャプテン?


学校の正門前で、堂々とコクってきやがった。


体育会系が、文化系を好きになんなよな。

しかも、帰宅部だぞ、こいつ。


「あ、先生っ、ちょ、待ってよ‼︎」


僕は背中にかけられる声を振り切って、図書室のドアを乱暴に開けた。


✳︎✳︎✳︎


夢の話をしよう。


気づいたのは、二ヶ月前。


それ以前から、それを見ていたのかどうかは分からない。

覚えていた、のは長く降り続いた梅雨の雨がようやくひと段落した頃、空気にじっとりと湿気を含んだ夜だった。


僕は、夢から覚めて、ひどく驚いた。


それは、自分が受け持つクラスの生徒でもなく、仕方なく顧問を受け持っているオセロ部の生徒でもない、ただいっかいの女子高生であるはずのはるひが、夢に出てきたからだった。


確かに、化学の教科担任だから、授業で会うし、だから顔見知りでもあるけれど。

確かに、実験やら実習やらで、いろいろ器具の設置とかを頼んではいるけれど。


ただ、それはこいつが化学の準備係ってだけで。

しかもいつも、ヒマそうにしているからであって。


けれど、一つだけ。

心当たりがあった。


それは入学式の日。

はるひが花の高校生活を送るべく、この高校を選んで入ってきた日。


僕は、遅刻してきた彼女に会った。


はあはあと息を切らしながら、その日入学式の案内係で門の前に陣取っていた僕に近づいてきて、


「チコクしましたあ」


大きな声と大きな口。


「スンマセン」


そして、深々とお辞儀をした、その真っ直ぐな正しさ。


僕は、ポカンとなった。


はるひが顔を上げる。


その笑顔。


僕はその笑顔を見ても、さらにポカンを続けた。


それ以来、僕に刻みつけられた、はるひの名前。


だから、夢に出てきたって、おかしくないんだよ。


夢の話はこれでお終い。

これ以上でも、これ以下でもない。


✳︎✳︎✳︎


その日、私は忍び足で、その標的へと近づいていった。


敵は、この温い温度と真新しい本の香りの中、ぐうぐうと睡眠をむさぼっている。


音を立てないように十分に気をつけながらイスを引き、敵の向かい側に座る。


彼は机の上に重ねた両腕の上に頭を預けて、ぐっすりと眠っている。

時々、その長い指が。

それが条件反射であるように、ピクッ、ピクッと小刻みに動く。


そっと、その指に触れた。


私の指先は、その体温を確かに感じ取り、そして。


体温が伝い、伝わってきて、一つになれたらな、なんて思う。


そして、私も眠るのだ。

眠り姫のように。


お姫さまだなんて、自分で言うのもおこがましいけれど、目の前にいる男性は間違いなく、私の王子さまなのだ。


「先生、かのう先生、」


起こさないように小さく小さく、その名を呼ぶ。名前を口にするだけで、私は途端に満たされる。


これは、恋。


好きなんです、先生のことが。


私は眠りについてからも、そうやって伝え続けるんだ。

先生に、伝わりますように。


先生が、私を好きになりますように。


✳︎✳︎✳︎


「こらっ、はるひさん‼︎ あなたは全然、人の言うことをきかないんだから」


珍しい、『眠り屋』の矢島さんの怒り口調。


私は反省している、という表情を作って、なんとかこの場をやり過ごそうとした。


「ごめん、ごめん。許してください」


ペロリと舌を出すと、矢島さんはもっと大きな声をあげて言った。


「そんな顔してもだめですよっ。どうせ反省も何もしてないんでしょ。けれど、本当に許されないことですよ‼︎ もう、二度としないと約束してください」


そう、私は今、私が人知れず試していることを、本当は全然反省していなくて、それを矢島さんには見抜かれている。


でもだって、別に悪いことをしているわけじゃない。


そう言葉を続けると、それを遮るようにして、矢島さんが声を荒げる。


「悪いことです」


ピシャリと言われる。


「矢島さんと同じこと、してるだけだよ」


私が少しだけムカついて放った言葉を、矢島さんは容赦なく跳ね返す。


「違います。僕は、依頼されて夢に入るのです。自分の利益だけのために他人の夢に入ったことはありませんから。ほら、ちがうでしょ。はるひさん」


「……でも、ただの夢なんだから。どんな内容の夢を見たって、たいして……」


「だめです‼︎」


バチンと高い音がなった。

矢島さんが、自分の太ももを平手で叩いた音。


「夢を侮ってはいけませんよ」


痛そう、と思う間もなく、矢島さんはまくし立てた。


「夢ってのは、夢を見ている本人に、良い意味でも悪い意味でも、ダイレクトに影響を及ぼすんです。あなたに、他の誰かの……」


ここで、矢島さんが言葉を言い淀んだ。


言いたいことは分かる。


他の誰かの人生について、自分が責任を持つことができるのか、ということでしょう。


普段、温和な矢島さんにここまで言わせている、そう思うと胸が少しだけ痛む。


けれど、私にも言い分がある。


この稀有けうな力。


使わずにどうする。


使わないなら、それこそ宝の持ち腐れ。


そんな気持ちが透けて見えたのか、矢島さんは呆れて言った。


「はるひさん、君はちっとも反省していないですね」



✳︎✳︎✳︎


「……うわ」


やばい。


これは、やばい。


勢いよく頭を上げると、ぐらりと脳が揺れて、一瞬、自分がどこにいるのか混乱した。


見回すと、見慣れた風景。


そのうちに、本の香りがどっと鼻腔に流れ入ってきて、正気になれとビンタをしてくる。


目が覚めて、頭も覚めて、それから僕は唸った。


「ああ、これはまずいぞ。マジでやばい」


いつも通り、図書室の一角で、眠り込んでしまった。


けれど、それがやばいのではない。


夢に。


はるひが。


……キスをしてしまった。


これは、僕の願望か?


女子高生にキスはまずいぞ、それがたとえ夢の中だろうと。


好きなのか?

好きなんだろう、それはわかってる。


僕は、天井を見ながら、大きくため息をついた。


そうだよ、それがまずいんだ。


隠さなければ。

この気持ちと、彼女とを。


それなのに。


ここへ来ると、会えるんだ。


いつも夢の中で。

もちろん、会えない時もある。


けれど、それでも。

夢でも良いから、はるひ、君に会いたいんだよ。


願望がエスカレートして、夢もそれを表すかのようにどんどんとエスカレートする。


家ではほとんど、はるひの夢を見たことはないのに、この図書室に来ると、君は現れる。


どうしてだろうか、この膨大な量の書物が何か影響しているのだろうか?


夢でも会いたくて、この図書室にきては、睡眠をむさぼっている。


けれど、もう、限界だろう。

これ以上は。


はるひを好きな気持ちだけが募っていき、ついには欲しくて欲しくて仕方がなくなり、そして。


引き返せなくなる。


「はあ、不毛だな」


僕は、その日から、図書室に通うことをやめた。


✳︎✳︎✳︎


「ねえ、かのう先生、どうしたの? なんで最近、図書室にいないの?」


私が、テンションMAXで図書室のドアを開けて、抜き足差し足忍び足で奥の閲覧コーナーへと近づくと、そこに先生の姿はなかった。


夢の中で、先生にキスをした、翌日のこと。


いつまで待っても、先生は現れなかった。


次の日も、またその次の日も。


痺れを切らした私は、こうして授業の終わりに、教室を足早に離れていく先生を捕まえて、問い詰めている。


「……ああ、忙しくてな」


そうなんだ。


「じゃあ、今度いつ行く?」


「当分、行けないか、な」


先生の様子がおかしい。

ちっとも、私を見てくれない。


それはきっと、この前、夢の中で私がムリヤリにも、キスをしたからだ。


「せんせ、い」


次の言葉を探しているうちに。

先生は、ふいっと顔を背けたまま、廊下を歩いていってしまった。


置いてきぼりを食らうとは、思ったよりもキツい。

このまま嫌われたら、と思うだけで、身震いがする。


「こんなの、ツライよ」


私は、眼に手の甲を擦りつけると、ポケットティッシュを出して鼻水をかんだ。


✳︎✳︎✳︎


「ほらあ、言った通りじゃない」


声を上げたのは、いつも『眠り屋』の事務所で、スイーツを焼いている京子さん。


「先生の言うことを、ちゃんときかないから」


「そんなこと言わないで、助けてよう」


私は、情けない声を上げて、京子さんの次の言葉を待った。


それはいつも的確なアドバイスをくれる京子さんを信頼してのことで、決して矢島さんを侮っている、とかそういうことではない。


そんなことをごちゃごちゃと説明していると、ミケが大きな欠伸をしながら、私の足にすり寄ってきた。


「お願いします、この通り」


さっきまで、膝の上にミケをのせて遊んでいた矢島さんが、ゆっくりと立ち上がってキッチンへと入っていく。


「まったく、はるひさんはちょっと頭を冷やした方が良いようですね」


「反省してるってば」


「そんな態度でですか?」


「うーん、矢島さーん」


コーヒーのお代わりを持ってきて、再度同じ一人掛けのソファに座る。


いつもは温和な矢島さんの険しい表情は変わらない。


今回、この強固な牙城は崩せないようだ。


「わかったよう、自分でなんとかする」


帰り支度をし始めると、京子さんは心配顔を寄越しながら言った。


「無茶なことしないでよ」


私はわかったと返事をし、事務所を後にした。


✳︎✳︎✳︎


「はるひ、こんなことはだめだよ」


僕は、彼女の両肩を押さえつけて、彼女との距離を取った。


「だめなんだ、許されない」


はるひの唇が少し、開いた。


桜色の、少しだけ厚みのある、柔らかい、くちびる。


それを見るたび、どくっと何度も何度も、心臓が鳴った。


(夢だ、これは夢だ)


分かってはいるが、一向に目は覚めない。


(願望だ、それも分かっているんだ。だからもう、勘弁してくれ)


半分は、降参。あとの、半分は。


「好きだよ、はるひ。好きなんだ、君が好きなんだ」


認めたっていい、これは夢だから。もう、どうなったっていい。仕事をクビになったって、それでいい。


僕は、はるひを搔き抱き、首筋に口づけた。何度も、何度も。


夢だから、これは夢だから。


✳︎✳︎✳︎


「先生、これ」


僕は呼び止められただけで、口から心臓が飛び出しそうだった。


はるひの夢を見た次の日の、帰り。学校の校門で、はるひが鼻歌を歌って立っていた。


僕は、なんでこんなタイミングにと思って深く失笑したけれど、平静を装って、横を通り過ぎようとしたら、鼻歌を突然やめて、はるひが声をかけてきた。


おずおずと差し出された、小さな紙袋。


可愛くもなく、シンプルでもない、変な模様で彩られた変なデザインの。


「なんだ、これは」


「なんだ、これは……じゃないでしょ」


ずいっと出されると、受け取るしかない。


「いや、ナンダコレハってなるだろ、これ」


「バレンタインでしょ、わかんない?」


「……えっ」


後ろめたい気持ちが占めていた。 夢とはいえ、僕ははるひに……。


手の上に乗せていた小さな紙袋が、バサっと音を立てて、地面に落ちた。


「あっ、ちょっとお、落とすなんてひどっ」


はるひの顔が、みるみる曇っていった。


慌てて、はるひに指を伸ばしたが、はるひの背後で声がして、すぐに引っ込めた。


はるひと僕を避けて、三人の男女が怪訝な顔をして通っていく。


僕がその男女を気にしているうちに、はるひがヒザを折って、紙袋を拾った。


「やっぱ、だめだったかあ。現実でも、夢でも、ダメなもんはダメ、ってね」


矢島さんの言う通りだ、やめておけば良かった……


そう最後に呟いて、はるひはスカートを翻して、帰っていった。


最後の。はるひの顔が、眼に焼きついて離れない。


あんな顔は、今までに見たことがないんだ。


はるひはいつも笑ってて、先生、今日も図書館で待ってるって、口を大きく開けて、僕に手を振ってくるから。


あんな、悲しそうな、苦々しい顔なんて。


せんせい、せんせい、って、いつも、いつも、僕のことを。


「……矢島……って、誰だよ」


呟くと、言葉は、情けない音がした。


✳︎✳︎✳︎


「がんばりましたね」


私は真っ赤になった鼻と、腫れぼったくなったまぶたをティッシュで交互に押さえつけると、押さえたティッシュをくるくると丸めて、ゴミ箱へと放った。


「うん、でも正攻法でもだめだったあ」


すると、みるみる涙が溢れてくる。矢島さんにもらった箱からティッシュを引き抜く。


「悲しみは雨のように振ってくるんだなあ」


なんとなく、呟いてみると、京子さんがキッチンから声を張り上げてきた。


「あら、できたじゃない。来週の国語の宿題。確か、詩を書くんだったよね? それ、提出したら?」


「京子さん、容赦ないぃぃ」


私が再度、ぶびびびと鼻を大仰にかむと、京子さんは笑って言った。


「夢を使って恋させようなんて横着したんだから、しょうがないよ。はるひちゃんが悪い」


「でもさあ、あれから先生の夢には入ってないってえ。本当だってば。矢島さんに怒られてから、反省したんだもん。だから、バレンタインにと思って、チョコ用意したのに。落とされたあ、しかも、拾ってくれなかったあ」


駄々っ子のような声が出て、少しだけ恥ずかしくなり、私は顔を両手で覆った。


こんな顔で家には帰れないけれど、ママは帰るのがいつも遅いから、たぶん見られることもない。


帰ったらすぐにお風呂に入って、それからもう寝てしまおう。っと、その前に、アイスを死ぬほど食べてやる。


「でも、がんばりましたよ、はるひさんは。見直しました。結果はどうであれ、はるひさんの進む道は、真っ直ぐなものに戻りましたから」


矢島さんが訳のわからないことを言い出したので、それを耳にだけ入れたまま、私は家へと帰った。


✳︎✳︎✳︎


「はるひ、はるひ」


夢だ、夢だから。


そして、いつものように夢から覚めると、僕は泣いていた。


あれから、はるひは僕の元へと来てくれなくなった。授業で顔を合わせるだけの、先生と生徒の関係。


すると、途端に。


はるひは夢にも、現れなくなった。


邪な、僕が悪いのだ。


涙が、溢れて流れ落ちていく。


きっとその涙は、枕が吸収してるんだろうな。どうでもいいか、そんなことは。


バカみたいなことを考えながら、僕は自分を厳しく叱責した。


邪なんだ、この恋は。


分かっている。僕が、何もかも悪い。


学校に行く。何食わぬ顔で、授業を終える。

これでもう仕事は終わったのだから、このまま帰るべきなんだ。


けれど僕は、図書館へと向かってしまった。


邪でも、愚かでも、はるひ、君に逢いたいんだ。


触れたいんだよ、君に。


夢でもいいんだ。夢だから、夢の中だけだから。


✳︎✳︎✳︎


「せーんせ」


耳に心地よい、声。


「ねえ、もう、横着しないから」


うとうとと、まどろんで。


「だから、少しだけ、ね」


夢か現か。


指先に温かさ。体温、


「は、るひ」


まだ、醒めない。


「はるひ」


愛しさが、ふわふわと。


「好きなんだよ」


「ほんとう?」


可愛い声だな。もしかして、僕を疑ってるのか?


「ほんとうだよ、」


「……寝言でも、ウレシイヨ」


指先の、体温が、ふるっと震えた。

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