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眠り屋

眠り屋

作者:三千
他人の夢へと入ることができる矢島は、『眠り屋』を開業し、夢に悩まされている依頼人に寄り添いながら、解決に導いている。

十五章 支離滅裂な僕と天邪鬼の彼女

「私のために、いつも、笑ってて」
彼女の声だけを拾った、僕の耳に、いつしか世界の音が戻ってきた。

女子高生アマノ(志水)と、男子高生の真中の二人は、「生と死」についてある種の想いを抱えていた。どこか欠けた部分を持っている二人が、「眠り屋」を通して出逢う。

漂う天邪鬼
支離滅裂な、僕
支離滅裂な僕と、天邪鬼の彼女

最後に、「眠り屋の僕と、花屋の彼女」を書きました。これで、終わりです。読んでくださった方がお一人でもいらっしゃるなら、その方に。どうかこの感謝の気持ちが伝わりますように。ありがとうございました。
二章 手紙
2017/07/12 18:16
三章 時間
2017/07/16 16:23
四章 涙
2017/07/18 16:14
六章 糸
2017/07/27 15:59
七章 眠り姫
2017/08/08 07:30
八章 邂逅
2017/08/16 10:48
番外編 朧の月
2017/08/17 12:27
十一章 nightmare
2017/09/14 16:23
十三章 現し身のあなた
2017/10/02 13:23
番外編 指先の、体温
2017/10/26 08:39
十四章 夢酔いのバス停
2017/10/30 16:06
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