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おいらんセミナー65

「僕は未だ大上段に粛正の嵐が吹き荒れた現象を垣間見た試しがなく、その後世の中がどう変わるのかを見たいと、そう思っているのですが。だから粛正も実際問題吹き荒れてみないと何も分からないと言うか、変革も起こりませんから、それをこの眼で確かめたいと思っているだけです」と長身の男子大学生は言った。

講師が急進派と目される長身の男子大学生に尋ねる。






「どうですか、この意見を聞いての感想は何かありますか?」





長身の男子大学生が頷き、足を組み直してから答える。





「そのような現象というか考え方は社会に蔓延していて、心ある人はある種諦念じみた発想しか出来なくなり、うつ状態というかサボタージュになっていると僕も感じてはいます。でもやがて未曾有の自然災害がこの国は言うに及ばず、世界中で波状的に破滅的に起こる事実を鑑みると、我が国は北との癒着というか、背信裏切り売国奴行為としての蛮行をかなぐり捨て、粛正の嵐の本に国民全員が生き延びる事の出来るインフラ整備、社会環境というか、物心両面での安心安全なる社会構築が急務だと僕は思います」




七瀬が茶々を入れる。




「そんなの無理。粛正する前に、あんたが粛正されてジ、エンドだわ。あんた愚かだね青二才君!」





長身の男子大学生が反論する。





「僕は未だ大上段に粛正の嵐が吹き荒れた現象を垣間見た試しがなく、その後世の中がどう変わるのかを見たいと、そう思っているのですが。だから粛正も実際問題吹き荒れてみないと何も分からないと言うか、変革も起こりませんから、それをこの眼で確かめたいと思っているだけです」

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