おいらんキャバ嬢の浮気セミナー純愛編

おいらんセミナー61

「そして今は北に対する国防の意識が官僚主導メディア媒介で国民全体に強く敷かれており、そんな折り、国を売り、売国奴に成り下がる愚かな役人などいないと、わしはそれを論拠にして強く言っておるわけじゃ、学者君よ」と風俗研究家は言った。

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風俗研究家が言う。

「しかし、これも再三申し上げている事じゃが、北と組んで覚醒剤の密売に組みする官僚は我が国にはいないと断定断言出来るわけじゃ。確かに多少の破廉恥な汚職や欲に眼が眩んだ贈収賄はあるじゃろうが、北と組みすれば、それは売国奴、国家反逆罪に問われるわけじゃ。そんな愚かな官僚はいる筈が無いと、わしは断固断言して止まないわけじゃ。違うかね、学者君？」

講師が反論する。

「何を論拠に売国奴がいないと断言出来るのですか？」

風俗研究家が答える。

「殆どの官僚は言わば国の最高学府卒であり、所謂愛国精神は誰よりも高く、知的水準も高く、売国奴に成り下がる程愚かでは無いという事じゃ。そして今は北に対する国防の意識が官僚主導メディア媒介で国民全体に強く敷かれており、そんな折り、国を売り、売国奴に成り下がる愚かな役人などいないと、わしはそれを論拠にして強く言っておるわけじゃ、学者君よ」