表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/145

おいらんセミナー37

「いえ、はっきりと答えれば、我が国は既に北の懐にあり、その入る利益の格差が、恫喝の分量に比例していると言って差し支え無いと思います」と菜摘は言った。

ホスト亭主が言う。





「とにかく金、金、金寄越せの恫喝と言うわけですね?」





菜摘が瞬きを繰り返した後答える。





「そうですね。とにかく金もっと寄越せ恫喝で、日本や韓国の民衆を特殊工作的に大衆操作して徹底的に絞り取るのが北のやり方ですね」




ホスト亭主が唸り声を上げてから言った。





「それって北に依る我が国乗っ取り作戦の成功報酬上下の格差をミサイル恫喝する意味合いですかね?」





菜摘が答える。





「いえ、はっきりと答えれば、我が国は既に北の懐にあり、その入る利益の格差が、恫喝の分量に比例していると言って差し支え無いと思います」





ホスト亭主が息をつき言った。





「ならばこのセミナー教科書記載はそのまま亡国奪還の戦いとなるわけですね?」





菜摘が頷き答える。





「そうなりますね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ