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斯くて忍びは棄たれたり  作者: 青砥編佳
五 夜をこめて 鳥の空音は
31/54

学び舎で 一

 学舎へと急ぐ最中(さなか)、足を止めざる出来事が眼前に広がる。歩道に乗り上げ、捨て置かれた黄緑色の車。歩くにしては厳しい幅寄せで立ち塞がれ、一般の往来を(とどこお)らす。

 無神経な持ち主に向け、舌打ちをひとつ。恨めしく車体を睨めば、既視(きし)感のある車体。はて?と記憶を巡らせば、()ぐに思い出した。何時(いつ)も校舎裏に停めてある、教師の乗用車ではないか。

(また)か」

 少しばかり苛立っても(ばち)になるまい。何せ、こ()れで三台目。護輪軌条(ガードレール)が途切れる(たび)に、見慣れた車両が通せんぼを繰り返した。何かの嫌がらせか、と勘ぐってしまう仕打ち。

 ()れが更に続くならば、別の道を使った方が早い。

 見切りをつけた胸中を(とも)連れに、裏門に繋がる細道へと切り替える。普段の登下校には使われぬ、歩車の区切りも無い路地。幸いにも擦れ違う車両も無く、正門よりも簡素な通用門を(くぐ)る。

 ()して広くない駐車場には空きがあった。校舎の影に覆われた、無機質な地面と壁。主に教師達が使う昇降口は狭い階段を上がった二階にある。

「おや?確か、赤目くん、だったね?」

 ()の手前を横切れば、頭上から透き通った男性の声。見上げると強面(こわもて)鳥居(とりい)刑事が階段を降りてきた。見た限り、ひとり。

「どうした、その格好は?傘を忘れたかい?」

 濡れ鼠な(さま)が気になったのだろう。(いか)つい顔に呆れた色が浮かぶ。

「どうして、此処(ここ)に?」

 思いも掛けぬ場所での再会に、つい身構えてしまった。

 相手は気に()め置かなくとも、同じ調子で応じは出来ぬ。彼の上役(うわやく)と、ひと悶着(もんちゃく)を起こしているが(ゆえ)

「ああ、先輩はいないよ。安心して」

 周囲に気を配るのを勘()かれたか。彼は武骨な相貌(そうぼう)を崩し、苦笑する。

「タレコミがあってね。念のため、事情を聞きたかったのだけど」

「けど?」

「空振り、さ。どうも入れ違いになったようでね」

 鳥居は残念そうに頭を掻く。病院での一幕といい、どうも口の軽い御仁(ごじん)。上司とは違う意味で、()く刑事に()れたもの。

「密告した者の声は若い女性か?」

 ならば。浮かんだ疑問を()(まま)、口にする。対して、刑事は肩を(すく)めてみせた。

「どうかな?受けたのは、別の部署の人間だから」

 お道化(どけ)た刑事を前に、掌で口元を隠す。彼女ならやりかねん、と思ったが、考え過ぎか。

 いや(いや)。思考が少々、先回りしている。間宮が緑の毒を(たしな)んだ証拠は無い。断定には早過ぎる。

「えっと、赤目くん」

 氏名(うじな)を呼ばれた。気になり顔を上げれば、少し(さみ)()な刑事の顔。

「先輩の事、悪く思わないでくれないかな?」

 己の眉根が険しく動く。先輩。彼の上司たる、白蛇の(ごと)き刑事。

「まぁ、そうなるよね」

 若い刑事は苦笑する。が、良くないと思ったのだろう。

「でも、分かって()しいんだ。先輩だって悪気は無い。ただ、職務に忠実なだけで」

 物は言い(よう)

 勝手な思い込みで下手人(げしゅにん)扱いされた挙げ句、あらぬ疑いを掛けられたのだ。()れで悪気を感じずに振舞え、とは。聖人君子でも難しい。

「ならば、少しは手心があっても」

「……手厳しいね」

 強面(こわもて)が首を傾げ、俯いた。耳の痛い話であろう。

「この間は本当、申し訳ないと思う。けど、先輩は古くて、まっすぐな人間だから」

「真っ直ぐな警官の中には、優しい者も居るぞ。貴方(あなた)の様な、の」

 厳つい顔が少し、綻ぶ。

「褒めてくれるのかい?ありがとう」

 濡れるのも構わず、大きい手が肩に乗った。力強く、大きな(てのひら)

「――職業柄、感謝されるなんて(まれ)だから。嬉しいよ」

 刑事は目を細めて呟く。

「治安を守るのが当たり前。少しでもヘマすれば、世間はそれ見たことか、って、怒るからね」

 通り過ぎる横顔に、少し疲れが見えた。

「時々、何のために守っているのか。疑問に思うことがあるよ」

 少し丸まった背中を、駐車場に停めてあった箱自動車(セダン)の中へと押し込む。

 何か、返した方が良かったであろうか?逡巡(しゅんじゅん)する合間に、彼を乗せた乗用車は走り去った。

 



 結局、鳥居刑事は何を伝えたかったのか。悩む頭を(かか)え、校舎を回り込み校庭へと向かう。

 本来、居るべき生徒の姿は無かった。

 湿った黒土の運動場はとても殺風景で、今の時刻ならば聞こえてくる(はず)の喧騒は欠片(かけら)すら感じ取れず。

 陸上部だけでは無い。校庭を分けて使用する野球部や、隣接する庭球(テニス)部にも人影は皆無。耳を澄ませば聞こえてくる、体育館からの掛け声すら届かない。

 学びの(その)から人が消えた。異様な光景に、掌が口元を覆う。

「……参ったな」

 校舎へ足を運ぶ前、蜂谷(はちや)に様子を聞くべきであった。後悔、先に立たず。考えに(いた)らなかったのが恨めしい。

 いや、刑事である鳥居が学舎から出てきたのだ。少なくとも、応接した人物が何処(どこ)かに居る筈。

 致し(かた)無し。丹田から発する不可視の触覚を周囲に(はな)つ。長く、広く。(たと)え雑でも良い。人の気配だけを探る。

 と、知覚の網に何かを(とら)えた。()(さま)、接触した先に五感を集める。校舎の隅。人目から逃れる様に、壁に身を寄せる影がひとつ。

 遠くない。網に掛かった感覚を頼りに、校舎の角を曲がり身を乗り出す。

「誰ぞっ?!」

「んっ?」

 恰幅の良い女性がのんびりと振り返った。運動着に身を包み、手には煙管(キセル)を思わせる黒い箱。口元からひと筋の紫煙が立ち(のぼ)る。

「……?」

 静寂が周囲を包む。

「……!」

 相手の丸くした目が、生徒と手にした煙管を行き()する。

 かと思えば、丸い身体が急に飛び跳ねた。

「あああっ!違うんですっ!コレはタバコじゃなくって、電子タバコっ!煙を楽しむモノなのでっ!」

 顔を真青に染め上げ、煙管を背の後ろへと隠す。空いた手を必死に振り、言い訳にも満たぬ弁解を繰り返す。

「太田先生?」

「分かってますっ!校内禁煙ですよねっ!でもっ、厳密な分類上はタバコじゃありませんからっ!だからセーフですっ!セーフっ!」

「太田先生っ!」

 名を強く呼ぶしかなかった。相手はびたり、と動きを止めて一、二秒。ようやっと生徒の顔を認識する。

「って、赤目かぁ。もう、ビックリさせないでよぉ」

 女教師は大仰(おおぎょう)に安堵の息を漏らした。そして、何事も無いかのように現代の煙管を腰の物入れに仕舞い込む。教師としての体裁を取り(つくろ)うにしては雑な動き。

「って、どうして校内に残ってるの?いや、ソレより服のほうが先ね。ビシャビシャじゃない。さっきの雨?」

 思ったより身形(みなり)が酷い様だ。疑念と不憫が入り混じった声で(まく)し立てる。

「それじゃカゼ引くでしょ?学校に着替えを置いてたりはしないの?」

 力なく頭を振る。生憎(あいにく)、今日の時間割に体育は無かった。そう都合良く、代えを持ち合わせていようか。

「あらま。じゃあ、しょうがないわねぇ」

 丸く短い指に、手首が掴まれた。思ったより力強く引っ張られる。

「予備の体操服を貸してあげるから、体育準備室に来なさいな。今よりかはマシでしょ?」

 断る理由もない。首肯し、ふたりして脇道を進む。

「そういえば」

 校舎(づた)いに歩きつつ、丸い風体(ふうてい)の教師に問いかける。

先程(さっき)、刑事と擦れ違ったぞ。()れに、他の生徒も見かけない。学校で何が?」

 返ってきたのは、大きな溜息。

「もう。目上の人にはキチンとした言葉づかいを使いなさいな」

 厚い唇の間から、遣る()無い声音(こわね)が響く。

「お爺さんの影響だっけ?今から直しておかないと、将来、苦労するわよ」

 耳の痛い説教に、顔を(しか)めてしまった。聞きたい話は、其れに(あら)ず。

 勘づいた教師は、再び肩を落とす。

「で、質問の答えだけど。刑事さん達が来校したせいで、午後の授業は中止。生徒を全員下校させて、先生たちはずっと職員会議よ」

 会議?なのに外で煙管を愉しんでたのか?

「先生は仲間(はず)れに?」

「違うわよっ!」

 噛みつく様に否定される。

「今は休憩中。ぶっ通しで責任を押し付け合ってたんだもの」

 ほんと、やんなっちゃうわ。

 うんざりした調子で、太田女史は嘆いた。




 体育館内にある、体育教師専用の職員室。汗の匂いが立ち込めた狭い一室に案内され、シャワーと着替えを馳走(ちそう)される。

「あら、思ったより似合うじゃない」

 顔を赤らめているであろう男子を他所(よそ)に、嬉しそうに表情を崩す太田女史。

「本当に、()れしか?」

「そうね、赤目の着られるサイズ、それしか無かったの。いやぁ、ユニセックスのデザインって便利ねぇ」

 ならば渡す前に伝えるのは「卒業生の寄贈」だけで良かろう?女子生徒が着ていた、と無駄に強調してきたが(ゆえ)に、羞恥を感じて仕様がない。

「着ていた制服はタオルにくるんで、袋に詰めて置いたわよ。帰ったら、直ぐにクリーニングに出しなさいな。

 じゃないと、()れちゃって着られなくなるわよ。持っている制服、それ一着なんでしょう?」

 普段は教師同士の団欒(だんらん)に使われるのだろう。部屋の中心に鎮座する卓袱台(ちゃぶだい)の上に紙袋。持つと胸中と同じく、少し重い。

「あ、お茶()れるけど、飲む?湯呑みは他の先生が使ってるモノだけど」

 太田女史の手には大きな()盆。急須と湯呑みの他、山盛りのお茶()けが載っていた。

「あ……」

 返答する間もなく、女教師は次々と、お盆にある品を卓袱台の上へ並べ始めた。中々に手慣れた動き。素早く配置を終えると、急須から湯呑みへ、お茶を(そそ)ぐ。

「で、どうだったの?」

 話を先に切り出された。体育教師は折畳(パイプ)椅子にどっか、と座り、菓子の山から煎餅(せんべい)をひとつ摘む。

「どう、とは?」

「決まってるじゃない、永見さんよ。追ったんでしょ?」

 なんとも嫌らしい笑みで見つめてくる。

 瞬間、永見の叫ぶ声が耳の裏で反唱(はんしょう)した。ほんの少し前、雨中の公園で涙ながら告白された、出来たての傷口。

 落ち着け。

 開いた(まま)の患部を、忍びの呼吸で抑え込む。少しでも感情の血が滲めば、苦い痛みが胸中を襲うは必定(ひつじょう)

「やるわねぇ、彼女を探すために学校を飛び出すなんて。ホント、青春だわぁ」

 眼の前で瀬戸際の攻防を繰り広げているのも気付かず、太田女史は遠い目をして煎餅を(かじ)る。ぱきり、と口の前でふたつに割れた。

「あら、どうしたの?そんな顔して。ひょっとして、永見さんに会えなかった?」

 呑気(のんき)な調子を前に、奥歯が(きし)む。口内が鉄の味で満たされた。

「いや、会えた」

 (かろ)うじて。

 悪いが、今は痛みを味わう時節に(あら)ず。歯を食い縛り、耐えるしかない。

「あー……」

 此処(ここ)に至り、太田女史も異変に気づいた模様。(つつ)いた他人の傷から目を逸らし、宙を彷徨(さまよ)う。

「ま、まぁ、そんな時もあるわよ。ほら、永見さんにも悪気があったんじゃないと思うし。……多分」

 引き()った顔の女教師が取り(つくろ)う。下手過ぎる(なぐさ)め。あれが邪念で無いのならば、尚更(なおさら)、救いが無い。

「其れより」

 だが、()だだ。悲しむのは、己の不始末を嘆くのは後回(あとまわ)し。確かめるべき事柄が先に有る。

「皆を帰らせた詳細は?午後の授業を無くすのは余程(よほど)の重大事」

 湯呑みから立ち(のぼ)る湯気を前に、太田女史へ問いかける。

「……ふつーの生徒なら、飛び跳ねて喜ぶシーンなんだけど。ねぇ?」

 相手は呆れた様に項垂(うなだ)れ、大きく首を(かし)げた。

「それに、生徒のプライバシーに関係する話だし……。(あお)(あね)さんにはお世話になっているけど、やっぱり教える事は出来ないわ」

「……間宮、であろう?」

 ()ってはならぬ毒を追う刑事。其の毒に(おか)された者達と繋がりのある若人(わこうど)鎌掛(かまか)けだが、根拠は有る。

 投じた一石は、のらりくらりとした女教師の表情に波紋を広げた。困り果てた唇が波を打ち、贅肉で詰まった腕が首の後ろを(さす)り出す。

「一体、刑事は間宮に何の用が?」

 追撃の質問に、相手は首を(ひね)る。(かぶり)が力なく、ゆっくりと振られた。

「そこまで分かっておいて、まだ他人に尋ねるの?」

 黙って頷く。

 確かに、大方の予測はついていた。が、答え合わせは他人の口からが良い。

「……しょうがないわねぇ。特別よ」

 先達(せんだつ)が折れた。降参するかの様に、太い両腕が挙がる。

「って言っても、あんまり情報はないのよ。

 刑事さんが間宮を訪ねて来た。アタシが知っているのはソレだけ」

強面(こわもて)――刑事が来た理由も?」

「ええ。対応は校長センセをはじめとした、お歴々。だから、応接室で何かあったまでは分からないの。まぁ、その(あた)りはキミのほうが詳しそうだけど」

 丸い身体を背もたれに押し付ける女教師。其の目尻に疲れが見え隠れする。

「で、間宮は?」

 更なる質問を浴びせると、相手は薄く自嘲しながら両肩を竦めた。

「教室まで呼びに行ったんだけどね。探し回ったけど、結局、見つけられなかったわ」

 向かい合う女史の手が湯呑みを持つ。唇まで運び、湯気の消えた茶をひと口。

「ココだけの話ね。どうも教頭センセが先回りして、先に帰らしちゃったみたい。ま、センセは彼にゾッコンだったしね。いやぁ、恋は盲目だわぁ」

 溜息を()く手番が回ってきた。其れが(まこと)ならば、あの詐欺師は何処(どこ)まで人を(たぶらか)したのか。

「奴に連絡は?端末があるのだろう?」

 其の(ため)に配られた学習端末。授業に(もち)いる黒い石板には、教師と生徒との連絡を円滑にする機能も備わっている。(もっと)も、生徒には(すこぶ)る不評ではあるが。

「もちろん、したわよ。けど、何回呼び出しても繋がらなかった。それはそうよ。GPSの反応は学校なんだもん」

 呆れた声に合わせ、頭の上で手を組む。怒りよりも寧ろ、感心したような響きを持たせて。

「そのへん、抜かり無いわよね。ロッカーに入れておけば、『置き勉してました』って、後でいくらでも言い訳できるんだから」

「置き勉は校則違反であろう?」

「あのコは間宮(まみや)(とおる)よ。そんなつまらないことで、とやかく言われないわ。アタシも言う気は無いけど」

 確かに。いけ好かぬ美顔を思い出し、腕を組んで指先を顎に当てる。

 何もかもが、間宮に都合良く出来ていた。

 間宮を(おとし)めようとする悪意が芽()える(たび)に、彼の人畜無害な笑顔が、いとも簡単に無力化する。

 しかも、その尖兵(せんぺい)は決まって、周囲から差し伸べられる手に()る。彼等は(こぞ)って彼を(かば)い、手助けするのを(いと)わない。単なる人気者という言葉で片付けるのは(はばか)られる程に。

 (ぬる)くなった茶を一気に飲み干す。

 ともあれ。目当ての男は学校には居ない。奴が再び舞い戻る(まで)此処(ここ)で待つには長()ぎる。其れに、果たして、彼は登校してくるであろうか?

「――?」

 強い視線を感じた。感覚を頼りに相手を見れば、なんてことはない。向かい合う女史が感慨深げに見つめていただけ。

「何か?」

 目を細める太田女史に、怪訝(けげん)な目を注ぐ。何故(なぜ)か優しく、そして懐かしい視線。

「いやぁ、ねぇ。昔を思い出して、ね」

 生徒の顔が疑念に染まるというのに、呑気(のんき)に頬に手を当てる女教師。心做(こころな)しか、嬉しそうに目尻が下がっていた。

「ホント、お爺さんに似てるわぁ。考え込む姿なんてそっくり。神忍(しんにん)のお孫さんって、ひと目で分かるもの」

「何故、爺様(じいさま)を?」

 ()(さま)、腰を落とし物入れ(ポケット)へ指を入れる。真逆(まさか)()の場で祖父の名を耳にするとは。

「ああっ、もうっ!」

 臨戦態勢を取る生徒を前に、途端に不機嫌となる太田女史。

「早とちりするのは(あお)さん(ゆず)りなのね。もう少し、落ち着いて話を聞きなさいな」

 過去を知っている?意味有り気な視線を送られ、記憶を(さかのぼ)る。

 が、眼前の女性と合致する女性(にょしょう)など居ない。

「まぁ、そうだよねぇ。前に会ったのは、アナタがまだ赤ん坊の頃だし。私もココまで太ってなかったし、ね」

 腹の(ぜい)肉を摘み、あっけらかんと笑う。

「――()しや?」

「やっと気付いたのね」

 にやり、と意地悪い笑みが出迎えた。

「アタシの生まれは伊賀、上野。ご推察の通り、伊賀忍びの一員よ」

この作品はフィクションです。登場する人物や団体、事件はすべて著者の想像によるものであり、現実のものとは一切関係ありません。実在の人物や団体、場所、出来事との類似がある場合でも、それは単なる偶然であり、意図的なものではありません。

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