龍の復消。
緒方様は、偉大なり、と誰かが唱えた。ですので、私もそう、緒方様は、偉大なりと唱えた。私は、ずっとそうしていた。他の他人もそうしていた。皆がそうしていた。私が、目覚めると、変な夢を観たなと、想った、何だか凄く懐かしい気がした。私は、綺麗でしょうと言わない様な中短髪を、揺らしながら、歯磨きを済ませて、食事を済ませて、焼き魚と、ご飯、豆腐、と緒方家の何時もの朝食を、美味しそうに食べて行き乍ら、最後に、オムライスを食べて、緒方君に、玄関先で会うと、茶々は、今日も実質速いね起きるのが、と緒方龍が、云うので、私は、そうでしょーと、簡単に答えた。私は、当然の様に登校中に、今日の夢の話をすると、龍君は、気にするなよ、大丈夫だから、と云うので、私は、そんな事は、どうでも良いと考えたので、逆の、好きだなそういう格好良い所と、答えた。私が、不自然に想えたのか、少しきょとんとしながら、大丈夫かお前、と云うので、あ、大丈夫全然、龍君って、凄く気が付いて、大分、優しいから、母親観たいな男性とか云われない、でも、帰宅部なのに、弓道部の部長観たいな雰囲気だね、大分。そうなんだ、興味無いけどね、それより、実際は、眠たそう、大丈夫。
「大丈夫です、眠たくは、無くて、昨日は、一時位まで、小説を読んでいましたから」
あ、そうなんだ、漫画でも詠んで居たのかなと、想ったけれど。
単純に緒方龍は、世界破滅存在で、有ったのだが、闇の勢力を倒す内に、世界を一度破滅させて、私と新しい世界を創造すると、人類だけの世界を創り、そこで、私と、昔語りをしたが、「君が、優しいから頑張れたんだ、茶々が、居たから頑張れたんだ」というので、私は、はいっ、と微笑んだ。




