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日頃の気づき、など  作者: 落伍者
2/2

友人

とある友人のお話です

最近よく言われることが思考の交通整理をした方がいいということ

だけど具体的にどういったことをしろとかはアドバイスをくれない

どうしたらいいかと悩んだときに昔の国語の教師のことを思い出した

日記を書くことで思考の整理、表現方法が身につくらしい

これを機に日記を毎日でなくとも付けられる癖があるといいか


もう一つというよりこっちの方がメインなんだが

知り合いに発言がものすごく好きで、昔はぱっとしないイメージだったのだが

どういうからくりなのか一変して急に眼を見張るようなことを言い始めた

というのも、人からの受け売りかは知らないが(その可能性が高いが)

随分と物事の核心をついたような発言をするのだ

少し過激な思考もみられるが(少子高齢化の何がいけないのか)

大まか賛同できるものも数多くある


一方で、あまり人間としての印象は宜しくない

その友人と一緒に外に出歩いているときにガムを道端に捨てていたのを見て虫唾が走ったのを鮮明に覚えているし、

人に飲み物を買う金をせびり、(渡す方も渡すかとは思うが)1000円札をさしめたかと思えばそれをすべて使い切ったり、

数を上げればきりがないが人間として最低クラスやもしれない

私も人のことをあまり言えないたちをしてはいるが、その友人が口は悪いがクソ野郎と言わざるを得ないような言動の持ち主であるということは理解していただきたい


以上のことを踏まえるとどうにもその人物の発言が認識と合わない

以前は頭の悪い、クソ野郎で済んでいたものが

頭のまぁまぁさえるクソ野郎なのだ

発言の内容が変わっただけでその友人自身の行動はほぼ変わっていない

適切な納涼の判断を下すにおいてその人の人間性というのは本来あまりよろしくないものだと思っていてもやはりそれが人間か、政治の世界でも普段の素行が悪ければ話にならないのと同じように友人も物事をこれを機によく考えるようになり行動が変わってくれるといいが


結局はいくら頭がいいように見えるようになってもその人の人間性というものは過去につながっているわけで、その人の過去の評価というものは確実にその人に死ぬまで付きまとう

ベッキーの不倫だってそうだしいくら芸能界で活躍していようとも世間一般から見たときに否といわれるようなことをしてしまった場合それはいくら表面上治ったように見えてもその人の顔にとって一生残る傷であることに変わりはない

つまり、その友人がいくら改心して変わったとしても、結局私には頭の悪い人間どまりなのである

もちろん劇的な、考えを改めるような行動を友人が示してくれるのならば話は別だが、そういう場合でも昔は、、、となり、容易に考えを改めることが難しくなる


いままで書いてきた内容は固定観念のなせる業であることは皆さんご存じだと思うが、このことからわかるのは、人間、第一印象がとてつもなく重要だということだ

よく恋愛アニメなどで第一印象が最悪なのに恋に落ちてしまったという話は多いがそう簡単に起こることではないと思う


これ以上話そうとすると長くなりそうなので今日はここで筆をおく


人間、自分の考えを改めるということは難しいことです

印象をよくするか、悪くするかは本人の普段の行動であって公的な行動ではないと私は思います

皆さんの周りにもいろいろな人がいるとは思いますが、少し、こういうことについて考えてみてはいかがでしょうか

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