両手宇宙
スケベですよ?
両手宇宙は白紙空間から生まれた宇宙の一つである。
白紙空間?
わたしたちが生きている宇宙はもちろん。
異世界、並行世界、ありとあらゆる全部がある空間で、飽和宇宙と言っても良い。
飽和と言うからには絶えず溢れかえっている状態だから、隙間が無いように見えるが…隙間も絶えず溢れかえっているという、矛盾可能状態でもある。
矛盾可能状態だからこそ、始まりでもあるし終わりでもあるという状態も可能だし、宇宙の生みの親でありながら、宇宙から生まれた子という状態も出来る。
破壊したらどうなるか?
破壊が常に起きているから破壊している。
破壊しきれるか?
破壊しきっている。
玉葱の皮むきのように芯に辿り着くと何があるのか?
マンデルブロ集合のように無限に繰り返している。
なので…同じことを繰り返して美しい彩がある。
で、両手宇宙は結局どんな宇宙なのだ?
胸を揉むようにして惑星を作る宇宙である。
そもそもSFとは?
自分を納得させる音アナグラムで解釈すると…。
S=多くの可能性を秘めている。
F=優先すべき事の要素が強い。
現急思考、つまりは「今すぐ考えないと!」を言っている意見の一つかと…和多志は思いますが、あなたが納得するSFの解釈や思いはありますか?