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シューティングスケーター

作者: すみ いちろ

いつか見たことある青空


風うけて立つ君の背中


ずっと、そこにいたんだね──


探してる時間の端っこで


君との未来が連続交差し始めた今


信号機シグナルの色が全部青に変わり始めた合図サイン


見逃さずに受信キャッチしたなら


手紙書く会えない時間


暗闇に紛れて君のモトへと送信──


窓辺から紙ヒコーキ飛ばす


頼りない夜更け


いつか、君に届くようにって、


ハラハラして


ドキドキして


朝になる


すれ違う君との渡り廊下


まだ何も知らない思春期


じゃないじゃなんて、言わせない


時計が止まって──


いつか、君のモトへと走り始めてた時間


時計の針さえ超えて


好きで好きで好きで──


止まらなくなって


身体から抜け出して


会いに来たよ


夢の中じゃ僕ら


ふたり一緒だね──












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― 新着の感想 ―
[良い点] >身体から抜け出して  会いに来たよ この部分が好きです。 エッモ(笑) 会いたいですね~…想い人♡と夢で☆彡 クリプリは物じゃなくて、そういう良い初夢ばりの、素敵な夢を見たいですね~(…
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